教員名 : 吉田 康志
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授業科目名
演習Ⅰ(金融システム論)
(英語名)
Seminars I(Financial System)
科目区分
ー
研究演習科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCEMS5MCA3
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
担当教員
吉田 康志
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
・メールで事前に予約すること。面談場所は研究室。
連絡先
yyoshida@em.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
1◎/2〇/3〇
全学DP
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教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
講義目的)金融システムは、金融制度および金融組織を含めた広い概念である。本演習では、金融制度ならびに金融組織の役割と機能に対する理解を深めることを目的とする。
到達目標)金融システムに関する基礎理論を習得し、それをもとに、金融関連の諸課題について分析できるようになること。 授業のサブタイトル・キーワード
金融制度、金融組織
講義内容・授業計画
本演習では、まず金融理論に関する基礎を確認したうえで、金融システムに関する文献に対する検討を通じて参加者独自の問題意識(研究課題)を醸成させていく。
授業計画 1 ガイダンス、ゼミの進め方 2 金融システムに関する確認 3 金融制度 4 金融組織 5 研究課題に関する報告1 6 文献購読1 7 文献購読2 8 文献購読3 9 研究課題に関する報告2 10 文献購読4 11 文献購読5 12 文献購読6 13 研究課題に関する報告3 14 研究に関する心構えについて 15 総括 教科書
テキストに代えて原則毎回、授業内容に関する資料を用意する。資料については、授業の際に配布するか、または専用のブログにおいて入手できるようにする。
参考文献
参考文献については、必要に応じて授業各回の内容に対応するものを、授業の中で紹介するか、または専用のブログにおいて紹介するが、全体に関連するものとして、差し当たり、以下を挙げておく。
池尾和人「開発主義の暴走と保身」NTT出版 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】前回授業の振り返り、事前配布資料でトピックスを確認(各2h)
【復習】授業内容を講義ノート等で確認(各2h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
主要なキーワードや概念を理解し、実際の事例に適用できる者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 報告90%、小テスト10%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
定期試験は、専用ブログまたは授業評価アンケートの教員コメント欄において試験結果、講評、留意点等を示す。
履修上の注意・履修要件
・履修にあたっては、大学における金融関連の講義を履修していることが望ましい。
・授業の進捗状況や理解の浸透度に応じて授業計画を調整することがある。(その場合は授業の中で説明する。) ・事前に授業計画に示したトピックスを任意の方法で確認しておくとともに、前回までの講義内容を振り返っておくこと。また事後的には、講義内容を外部資料などを含めて多角的に再確認すること。 ・当授業は、原則全ての授業を対面で実施するが、状況に応じてオンライン授業を実施する場合がある。その際、授業を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末や Wi-Fi 環境)が必要となる。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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