シラバス情報

授業科目名
演習Ⅰ(医療経済学)
(英語名)
Seminars I(Health Economics)
科目区分
研究演習科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCEMS5MCA3
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
担当教員
菅 万理
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
事前連絡(メール)により適宜対応します。・研究室
連絡先
mkan@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:修士論文の作成を進める。
到達目標:修士1年−修士論文テーマ及び研究仮説の設定と参考文献の理解、実証分析法の習得と分析 修士2年−修士論文を完成させる。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:医療経済学分野での修士論文の執筆 
キーワード:医療・健康の需要、社会保障制度
講義内容・授業計画
Ⅰ 講義内容
社会保障政策に関する分野で各自が取り上げたテーマに基づく論文の作成をサポートする。演習では学生が主体的に報告を行い、それに対する指導を行う。1年間の指導を通じて論文を仕上げる。

Ⅱ 授業計画
4月 各自の論文テーマの検討・研究計画書の作成
5月 論文テーマに関する理論の学習
6月 関連分野の文献の理解および報告
7月 実証分析
10月 夏季休暇中の課題の報告
11月 分析の改良および論文執筆
12月 論文指導・改訂
1月 論文完成および評価

※この授業においては生成AI の利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。



教科書
特に指定しない
参考文献
適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
該当しない
成績評価の基準・方法
成績評価の基準:  講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じてSからCまでの成績を与える。
成績評価の方法: 1年生は受講態度 (50%) 論文の中間報告の内容 (50%)、2年生は修士論文(100%)で評価する。
課題・試験結果の開示方法
すべての課題について、コメント、今後の方向性への示唆などをフィードバックする。
履修上の注意・履修要件
実証分析を理解するためには、統計学または計量経済学の基礎を習得済みであるか、あるいはそれらの授業を並行して履修する必要があります。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。