シラバス情報

授業科目名
演習Ⅱ(ミクロ経済学)
(英語名)
Seminars II(Microeconomics)
科目区分
研究演習科目
対象学生
社会科学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
KCEMS6MCA3
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
担当教員
中川 訓範
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1
オフィスアワー・場所
水曜日・12時から13時、事前のアポイントメントによる。場所となる教室は都度指定する。
連絡先
ユニバーサルパスポートの機能を通じて行なう。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
輪講形式でのミクロ経済学の演習を行う。当該科目を修得することによって、学生がミクロ経済学の専門書を一人で読み通す能力を身に付けることができることを目的とし、指定した教科書を読み通すことを到達目標とする。 
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル ミクロ経済理論
キーワード 完全競争、不完全競争

講義内容・授業計画
完全競争及び不完全競争に関するミクロ経済理論として、以下の内容を取り扱う。
16, Game Theory
17, Oligopoly
18, Exchange
19, Production
20, Time
21, Asset Markets
22, Welfare
23, Public goods
24, Externalities
25, Information
26, Mathematics
27, Optimization
28, まとめ
29, 予備日
30, 予備日
教科書
Hal R. Varian, Microeconomic Analysis, paperback, Viva Books; 3rd edition, 2009.


参考文献
特に指定しない。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
輪講形式の演習では予習は必修となる。また、事後の復習も必要となる。
アクティブ・ラーニングの内容
輪講形式となるため、教員とインタラクティブな形式で授業が進行する。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】ミクロ経済学の専門書を読解し輪講できるようになった学生に単位を与える。【成績評価の方法】毎回の輪講の内容(50%)、演習の進捗状況(30%)、期末レポート(20%)。到達目標の達成度に応じてSからCで成績評価をする。

課題・試験結果の開示方法
ユニバーサルパスポートを通じて行なう。
履修上の注意・履修要件
ミクロ経済学研究基礎・ミクロ経済学研究を履修済でミクロ経済学の十分な知識を有すること。十分な英文読解能力を有すること。輪講では毎回の授業において受講生自身によるプレゼンテーションが求められる。
実践的教育
該当しない。
備考
特になし。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。