シラバス情報

授業科目名
演習Ⅰ(ミクロ経済学)
(英語名)
Seminars I(Microeconomics)
科目区分
研究演習科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCEDS7MCA3
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
担当教員
中川 訓範
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1
オフィスアワー・場所
水曜日・12時から13時、事前のアポイントメントによる。場所となる教室は都度指定する。
連絡先
開講時に指示する。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
先行研究の文献読解等を通じて研究課題を抽出し、関連研究の現状と到達点を把握し、研究計画を立てることをことを目的とし、それに基づいて、自身の研究を進め、その進捗を報告しまとめることを到達目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル ミクロ経済理論
キーワード 完全競争、不完全競争

講義内容・授業計画
演習は輪講形式で実施する。各回の演習、受講生からの報告及びそれに関する質疑応答と議論で進行する。報告内容は受講生が準備する。15回の演習全体は、各回の演習を逐次的に展開して全体が構成される。
1, 自身のこれまでの研究内容の発表
2, 自身のこれまでの研究内容に関する質疑応答
3, 主たる先行研究のまとめ
4, 残された研究課題のまとめ
5, 今後の方向性に関する議論
6, 先行研究の文脈紹介
7, 関連研究に関する質疑応答
8, 中間報告
9, 中間報告に関する議論
10,  進捗報告
11,  進捗に関する議論
12, 進捗報告
13, 進捗状況の改訂報告
14, 最終報告
15, まとめ
教科書
特になし。
参考文献
都度指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前・事後ともに学習を必要とする。
アクティブ・ラーニングの内容
教員とインタラクティブな形式で実施される。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】研究課題の探求・既存研究のレビュー・研究課題の設定・研究計画の作成・計画の進捗状況の5つを基準とする。割合は均等に各20%とする。【成績評価の方法】輪講における平常点(50%)及び中間(25%)・期末(25%)の進捗状況のレポートによって行なう。これらを合わせて総合的に評価する。到達目標の達成度に応じてSからCで成績評価をする。
課題・試験結果の開示方法
ユニバーサルパスポートを通じて行なう。
履修上の注意・履修要件
当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラインで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定・連絡します。
実践的教育
該当しない。
備考
特になし。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。