教員名 : 山口 隆英
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授業科目名
経営組織
(英語名)
Business Organizations
科目区分
ー
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCAMS6MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
山口 隆英
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標2
オフィスアワー・場所
アポイントメントを取ること
連絡先
t-yama@em.u-.hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
1◎/2〇
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
講義目的
・経営組織の理論を身に着ける 講義到達目標 ・経営組織論の基礎理論の復習 ・理論のケースへの応用 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:組織論、伝統的管理論、近代管理論、コンティンジェンシーセオリー、組織認識論、ナレッジセオリー
講義内容・授業計画
講義内容
・経営組織の基礎理論を説明する。 ・ケースをグループディスカッションする。 授業計画 1. 授業のイントロダクション 2. テイラーの組織観 3. 人間関係論の組織観 4. ファヨールの組織観 5. グループ・ディスカッション1 6. グループ・プレゼンテーション1 7. バーナードが考える組織 8. サイモンが考える組織 9. アンゾフが考える組織 10. コンティンジェンシー理論での組織 11. グループ・ディスカッション2 12. グループ・プレゼンテーション2 13. 組織認識論を考える 14. 組織での知識創造を考える 15. 伝統的管理論、近代管理論、知識創造 16. 評価 教科書
リーディング・アサイメントを指定する.
1から2回目 占部都美(1981)「第2章 科学的管理法」『近代管理論』白桃書房 3回目 占部(1981)「第5章 人間関係論」 4回目 占部(1981) 「第3章 管理過程論」 7回目 占部(1981)「第6章 近代管理論1」 8回目 占部(1981)「第7章 近代管理論2」 9回目 喬晋建(2014)「アンゾフの企業成長戦略:多角化戦略を中心に」熊本学園商学論集 第18 巻 第2 号 10回目 赤岡功(1974)「組織のコンティンジェンシー・セオリーについて」『経済論叢』第114巻第3・4号 13回目 加護野忠雄(1987)「組織認識論序説」『組織科学』第20巻第4号 14回目 野中郁次郎(1996)「知識創造理論の現状と展望」『組織科学』第29巻第4号 参考文献
授業中に資料を配布する
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前学習
リーディングアサイメントして論文とレポート(30時間) 事後学習 授業中提出された課題のまとめレポート(30時間) アクティブ・ラーニングの内容
グループでのディスカッションに基づきグループプレゼンテーションを実施する。
成績評価の基準・方法
事前学習のレポート、事後学習のレポート、グループ学習の成果発表、期末テストで評価する。
課題・試験結果の開示方法
必要に応じて開示する
履修上の注意・履修要件
予習と復習を求める。グループワークを実施する。
担当教員が、テスト期間、不在となるために、最終の試験は繰り上げての実施を計画している。 実践的教育
なし
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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