シラバス情報

授業科目名
フィールドスタディ(地域)
(英語名)
Field Studies(Regional innovation Course)
科目区分
応用実践科目
対象学生
社会科学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
KCMMS5MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
井賀英夫
所属
社会科学研究科

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標5
オフィスアワー・場所
メールでの事前連絡にて随時対応する。
連絡先
ユニバーサルパスポートを通じて連絡を取るか、講義初日に担当者の連絡先をお伝えします。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/4◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:経営が実践されている現場を学習のフィールドとして、教室で学んだ経営理論を検証する。
到達目標:理論の実践で応用しながら活用する実践能力を身に付けること。
授業のサブタイトル・キーワード
フィールドスタディを通じた経営・会計的知識の企業への活用と分析、分析結果の発表


講義内容・授業計画
Ⅰ 講義内容
複数の企業ごとに課題(テーマ)を設定する。基礎的な知識に基づいて作業仮説の設定を行い、企業でのフィールドワークを通じて、体験的にその仮説の検証・仮説の再構築を行い、その課題についての理解を深める。そして、現場で得た知識に基づいて、フィールドスタディ先企業の経営者に対してプレゼンテーションを行う。

Ⅱ 授業計画
1〜2.フィールドスタディの課題についての説明
3〜4.フィールドスタディ先の調査および分析
5〜6.フィールドスタディによる現場情報の収集と分析
7〜8.プレゼンテーションの準備
9〜10.フィールドスタディ先でのプレゼンテーション
11〜12.プレゼンテーションの課題ついての討議
13〜16.評価(到達度の確認)
教科書
授業中に適宜指示する。
参考文献
授業中に適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
演習終了後に、今回の演習の復習ポイントを提示し、演習資料やテキストの対象部分を参照、読むことで復習を促す(30h)。
さらに、次回の演習内容も提示し、テキストの対象範囲を読んで、予習を進めることを促す(30h)。
アクティブ・ラーニングの内容
グループワークや受講生同士でのディスカッションを行う。

成績評価の基準・方法
成績評価の基準:社会科学研究科規程に従う。
成績評価の方法:出席を前提に、プレゼンテーションの準備作業・ディスカッションへの貢献度(20%)、実際のプレゼンテーション(50%)、および、レポート(30%)。
レポート、小論文、学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。
課題・試験結果の開示方法
演習形式で行うため、そのプロセスの中で、議論や質疑応答を実行し、フィードバックを行う。

履修上の注意・履修要件
チームによるプレゼンテーションのための準備など授業外での予習復習を前提に授業を進める。フィールドスタディ先の都合により平日に授業を行うこともある。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。