シラバス情報

授業科目名
基礎演習
(英語名)
Basic Seminar
科目区分
基礎科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
貝瀬 徹
所属
社会科学研究科

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
授業終了後、及び、メールでアポイントをとること
連絡先
kasie@mba.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
1◎/3◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的:医療マネジメントコースを希望する学生を対象とし、コースにおける学習の際に必要とされる基本的スキルを身につけることを目的とする。
到達目標:ディスカッションを通じた論理思考や問題意識の醸成、および、データ分析、プレゼンテーション手法の習熟を目標とする。また、履修設計と必要に応じてキャリアプランの指導を行う。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容
ロジカルシンキングについて学ぶとともに、チーム作業によるデータ分析およびプレゼンテーションを実施する。
授業計画
1.授業の目標とその進め方
2.ロジカルシンキングの概説
 ①論理的に思考を整理する技術
 ②思考を表現する技術
3.公的統計データを用いた総合演習
 ①仮説の立案と検証
 ②表計算ソフトの操作
 ③大量データの整理・分析
 ④プレゼンテーション
4.履修設計やキャリアプランについての指導
5.評価(達成度の確認)
教科書
その都度指示する。
参考文献
必要に応じて指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前60分、事後60分
アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションを通じたグループワーキングにより実践能力を会得する。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準は、社会科学研究科規程に従う。
成績評価の方法は、出席を前提に、プレゼンテーション(30%)、ディスカッションへの参加状況(30%)、レポート(40%)で評価する。
課題・試験結果の開示方法
ユニバーサルパスポートを用いて対処する。
履修上の注意・履修要件
プレゼンテーションの準備など授業以外の時間の予習復習を前提に授業を行う。
授業は原則として対面方式で実施する予定にしている。ただし、COVID-19の感染状況を鑑みて遠隔方式に切り替える可能性があることから、映像や音声を安定して送受信可能なインターネット環境およびPC・周辺機器を準備しておくこと。
実践的教育
該当しない
備考
担当教員の研究領域は、マネジメント・サイエンス(クオリティ、データ・サイエンス)であるが、専門分野にかかわらず問題発見から改善に至る論理的思考の流れに変わりはないので、これらの点をベースに指導していく。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。