シラバス情報

授業科目名
専門演習
(英語名)
Advanced Seminar
科目区分
応用実践科目
対象学生
社会科学研究科
学年
2年
ナンバリングコード
KCMMS6MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
筒井 孝子
所属
社会科学研究科

授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
適宜、教員研究室にて(要予約)
連絡先
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイルにより問い合わせること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3〇
研究科DP
3〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】これまで学んできた理論や分析ツールを用いて、各自が取り上げる医療機関や福祉・介護施設等の経営問題について改善策等の提言ができる能力を養う。
【到達目標】商大ビジネスレビューへの投稿。
授業のサブタイトル・キーワード
レビューテーマ 仮説検証 データ分析
講義内容・授業計画
【講義内容】
 これまで学んできた理論や分析ツールを用いて、自分が関わる医療機関及び介護施設等の経営問題の改善方策を検討してもらう。

【授業計画】
第1回から第2回 各自が関わる医療及び介護施設機関当の問題点を明らかにする。
第3回から第4回 各自が取り上げた問題テーマについて、ディスカッションを重ねながら、その解決策の可能性を検討する。
第5回から第10回 必要な資料データを収集し、必要な分析を行ったものを踏まえて各自解決策の内容を発表してもらい、相互に意見交換を行ってもらう。
第11回から第14回 これまでの議論を踏まえて、最終的に改善提言の完成を目指す。
第15回から第16回 各自が作成した改善方策のプレゼンテーションを行ってもらう。そして、そこで受けた批判点をもとに、改善内容の手直しを図る。

*パソコンの使用:毎回使用予定
*生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後に学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。
教科書
授業中にその都度指示する
参考文献
各自が措定したテーマについて、必要に応じて個別に指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】 適宜設定した課題を事前に検証する(30h)
【復習】適宜設定した課題を読み直し確認する(30h)
アクティブ・ラーニングの内容
ゼミ形式により、グループワークを取り入れる  学生同士のディスカッションを行う
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】講義目的・講義目標の到達度に基づき、社会科学研究科規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】授業時の発表内容・質問内容・積極度(20%)、提言内容の完成度(60%)ならびにプレゼンテーションの内容(20%)等を総合的に判断して評価する。
*生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後に学習に当たり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用しても良い。しかし、生成系AIの出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。
課題・試験結果の開示方法
原則としてセミ内で解説し、学生の求めに応じて適宜行う
履修上の注意・履修要件
当授業においては、これまで学んできた医療・介護マネジメントに関する理論や分析ツール、さらには「経営戦略ケーススタディ」や「フィールドスタディ」で培った問題発見・解決能力をもとに、各自の問題テーマについて、関連する文献検索・分析といった準備をきっちりと行った上で授業に臨み、また授業中に指摘された部分については、さらに徹底した調査研究を行うこと希望する。
プレゼンテーションの準備など授業以外の時間の予習復習を前提に授業を行う。
授業は原則として対面方式で実施する。場合により遠隔方式で実施する。受講に際しては、映像や音声を安定して送受信可能なインターネット環境およびPC・周辺機器を準備しておくこと。
実践的教育
該当しない
備考
 
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。