シラバス情報

授業科目名
ビジネス法務
(英語名)
Business Law
科目区分
発展科目
対象学生
社会科学研究科
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCMMS5MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
担当教員
木村 重夫
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後に教室にて
連絡先
最初の授業回に連絡します。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】法的リスク管理の観点から、経営に関わる法律関係につき、紛争事案を通じてその基本概念や知識を深める。
【到達目標】紛争事案で争点となった経営に関わる法律(会社法、消費者関係法、独禁法、労働関係法、知的財産権法など)の基本知識とその適用関係を理解する。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【授業計画】
1.    会社役員が会社に対し負う善管注意義務について  2.会社が顧客等に対し負う賠償責任について
3.商取引に関わる一般的な規律について
4 フランチャイズや下請取引の特徴について
5.消費者取引の特徴と留意点について
6. 同
7.独占禁止法の規律について
8.   同
9.労働法制について(採用等)
10.同(労働時間等)
11.同(セクハラ・パワハラ等)
12.同(解雇等)
13.知的財産と不正競争について
14 同.
15.倒産法制について
16.レポート提出と討論・講評
教科書
なし
参考文献
会社法判例百選、労働判例百選など(有斐閣)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】特に必要なし
【復習】討論や講評などで整理した知識の確認
アクティブ・ラーニングの内容
グループディスカッションを行う
成績評価の基準・方法
​​​​【成績評価の基準】
 レポート内容やグループディスカッションの内容を踏まえ、講義目的・到達目標の到達度に基づき、成績を評価する。
【成績評価の方法】
 レポート内容80% グループディスカッション20%


課題・試験結果の開示方法
毎回の講義で質問等を受ける。また最終日のレポートについて、全体的な解説を書面で配布する予定
履修上の注意・履修要件
授業は原則として対面方式で実施予定。但しcovid-19の感染状況等を鑑みて遠隔方式に切り替える可能性があることから、映像・音声を安定して送受信可能なインターネット環境及びPC・周辺機器を準備するようにしてください。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。