シラバス情報

授業科目名
健康医療科学特論
(英語名)
健康医療科学特論
科目区分
講義科目
対象学生
情報科学研究科
学年
1年
ナンバリングコード
KIIDD7MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
原口 亮、Rashed Essam、郷 康広、水野 由子、竹村 匡正
所属
情報科学研究科
授業での使用言語
その他言語
日本語と英語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
竹村匡正
火曜日13:00-15:00・研究室

水野(松本)由子
月曜日 9:30-10:30・研究室

原口 亮
⽔曜⽇13:00-15:00・研究室

ラシド
火曜日10:00-12:00・研究室


⽔曜⽇13:00-15:00・研究室


連絡先
takemura@ai.u-hyogo.ac.jp(竹村)
yuko@ai.u-hyogo.ac.jp(水野)
haraguch@ai.u-hyogo.ac.jp(原口)
rashed@gsis.u-hyogo.ac.jp (ラシド)
go@gsis.u-hyogo.ac.jp (郷)


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
2◎/1〇
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的
保健医療福祉分野における最新の教養と素養を身に付けること。
講義目標
健康医療分野の最新の研究を教授する。その考え方、技術、方法論等について理解すること。
次に、これらの知識をベースに、保健医療福祉分野における最新の技術を教授する。これにより、そのための教養と素養を身に着けること。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画

1 (水野)神経生理学的現象の計測と病態変化の特徴抽出
2 (水野)生体信号解析技術の応用と生体情報の定量的分析
3 (水野)神経機能疾患のための診断結果の可視化と診断システムの開発
4 (竹村)健康医療データの収集と分析の実際
5 (竹村)健康医療システムの構築の実際
6 (竹村)健康医療分野における機械学習の適用
7 (原口)生体イメージング・画像解析技術とその循環器領域研究への応用
8 (原口)シミュレーション技術とその循環器領域研究への応用
9 (原口)医療機器プログラムの規制動向について
10(ラシド)Deep learning in medical imaging
11(ラシド)Fundamentals of data visualization
12(ラシド)Systematic review of scientific research
13(郷)健康医療研究における大規模ゲノム解析の実際
14(郷)健康医療研究におけるオミックス研究の実際
15(郷)健康医療研究におけるバイオインフォマティクス研究の適用

教科書
特に指定しない。
参考文献
特に指定しない。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
事前学習
事前に配布している資料を読み講義内容を把握するとともに,理解できない所を明確にしておく.1回の目安は2時間程度.

事後学習
講義内容を見返し,理解できているかを確認する.理解できていない所があれば,質問するなどして理解に努める.1回の目安は2時間程度.

事前・事後学習に合計60時間必要である。
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
上記の項目を理解し、応用できる者に単位を授与する。
講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に応じてSからDまで成績を与える。
期末試験あるいはレポートを基準(80%)として、授業態度(積極的な質問等)(20% )を含めて評価する。
課題・試験結果の開示方法
講義中に出した課題の解説は,講義中に行う.
レポートについては,教員室等で質問に応じる.
履修上の注意・履修要件
<<生成AIの利用について>>
・レポート,小論文,学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。