シラバス情報

授業科目名
健康・スポーツ科学演習1 (集中)
(英語名)
Health and Physical Education 1 (集中)
科目区分
全学共通科目
対象学生
国際商経学部
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA3
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
鵤木 秀夫、伊藤 克広、松村 浩貴、土肥 隆
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
水曜日2限、体育館1F 共同研究室
連絡先
鵤木秀夫 : ikarugi@em.u-hyogo.ac.jp
松村浩貴 : kouki@em.u-hyogo.ac.jp
伊藤克広 : itokatsu@em.u-hyogo.ac.jp
土肥 隆 : tohi@em.u-hyogo.ac.jp


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/2-2◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本集中講義では、海洋スポーツ・野外活動・ネイチャーゲームなどの演習を通じて、各ライフステージにおける余暇時間の活用について考え、「遊び」が文化として発展する過程について共に学びます。また、自然と向き合い、宿泊を伴う組織的な団体生活を通し。集団で活動する意味やその価値、コミュニケーションについて考え、グループによるチームビルディングを課題とします。

到達目標は、ヨット・ウィンドサーフィンなど海洋スポーツの成り立ちを学び、ロープワークやセーリング技術の習得を目指します。カヌーでは、パドリング技術のみならず、緊急時(沈)からの復帰方法についても学びます。また、自然とスポーツの共生、文化財としてのスポーツの役割、生涯スポーツについて理解を深めることです。
授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】野外・海洋スポーツ実習
【キーワード】カヌー、セーリング、カヤック、ネイチャーゲーム、チームビルディング
講義内容・授業計画
【授業内容】
ヨット・ウィンドサーフィンなど海洋スポーツの成り立ちを学び、ロープワークやセーリング技術習得のための実習を行います。カヌーでは、パドリング技術のみならず、緊急時(沈)からの復帰方法についても学びます。
また、授業を通じて、グループで課題を解決しながら社会性を育成したり,問題解決能力を向上するための取り組みを行います。

【授業計画】
■事前ガイダンス(7月に神戸商科キャンパスで行う予定です、掲示等を確認のこと)
実習地までの行程、実習日程、事前に学習すべきロープワーク等について学習します。

■集中授業(9月に香川県小豆島で行う予定、詳細は決定後、掲示等で案内します)
第1回 班別演習
第2回 カナディアンカヌー(1)
第3回 カナディアンカヌー(2)
第4回 ロープワーク
第5回 セーリング(一人乗りヨット)(1)
第6回 セーリング(一人乗りヨット)(2)
第7回 セーリング(ウィンドサーフィン)(1)
第8回 セーリング(ウィンドサーフィン)(2)
第9回 カヤック(一人乗り)(1)
第10回 カヤック(一人乗り)(2)
第11回 磯実習・野外炊飯演習
第12回 ネイチャーゲーム
第13回 ASE*プログラム・チームビルディング演習
第14回 チームビルディング演習・ジャイアントレース
第15回 ふりかえりとまとめ

*ASEとは,ction ocialization xperience の頭文字をとって名付けている社会性を育成 するための活動体験です。
教科書
学内事前ガイダンス時に演習ノートを配布します。
参考文献
演習ノートに記載し、事前授業等で紹介します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】規則正しい生活を心がけ、体調を整えて実習に臨む。また、演習ノートの内容を熟読し、フィールドで実践できるようにする(15h)。
【復習】実習で学習したスキルを習得し、次回の実習で確実に実践できるようにする(15h)。
アクティブ・ラーニングの内容
グループワークによるディスカッションを予定しています。
成績評価の基準・方法
演習実践(70%)、授業内課題(15%)およびレポート(15%)の成績により評価します。
課題・試験結果の開示方法
合宿形式の集中授業のため、演習ノートを毎日提出し、担当者がコメント等を記載して返却します。
履修上の注意・履修要件
大学の定期診断を受け、授業前の健康管理には十分留意して下さい。
感染症拡大等により開講しないこともあります。
参加費として宿泊費、食費等実費が必要となります。
履修申請する場合は、健康・スポーツ科学演習1(火曜3・4限、金曜3・4限のいずれか)の第1回目の授業に参加し、説明を受けて下さい(実施場所は掲示板等で確認のこと)。
実践的教育
該当しない
備考
国際商経学部、社会情報科学部、看護学部の3学部合同で実施します。
海での演習時はライフジャケットを常時着用し、安全に留意して実践します。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。