シラバス情報

授業科目名
グローバルプロジェクト演習2
(英語名)
Global Project Seminar2
科目区分
副専攻科目
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
3年
ナンバリングコード
KC9993MMA3
単位数
4.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期、2024年度後期
担当教員
木本 幸憲、星山 京子、小野 康子、村上 直哉、山口 昌志、堀田 育志、田島 裕之、円谷 友英、髙見 美樹
所属
国際商経学部、社会情報科学部、工学部、理学部、環境人間学部、看護学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標5/目標10/目標11/目標12
オフィスアワー・場所
随時・神戸商科キャンパス国際交流センター事務室(GLEP事務局)
連絡先
global@ofc.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎/3-2◎/4-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
グローバル/グローカル課題の解決を担うグローバルリーダーとなるための知識、技能、態度とリーダーシップの応用力を習得する。

【到達目標】
1.    グローバル/グローカル課題の解決に資するプロジェクトをグループで企画し実行できるようになる。2.    リーダーシップを発揮し、課題を発見して解決できるようになる。

授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:課題発見、課題解決、リーダーシップ、グローバル/グローカル課題、フィールドワーク
講義内容・授業計画
【講義内容】
国内外で実施されている多様な分野のプロジェクトについて学ぶとともに、各自がグローバル課題の解決に資するプロジェクトを企画し実行する。実施したプロジェクトの成果および、グループ活動を通じて習得した知識や技能について発表する。なお、プロジェクトは原則、国内での実施とする。

【授業計画】
1〜2:ガイダンス
3〜7:プロジェクト実施計画の最終調整
8〜15:プロジェクトの実施
16〜18:中間報告
19〜27:プロジェクトの実施
28〜30:実施報告会および振り返り。各グループのプロジェクト成果を発表する。
教科書
適宜指示する。
参考文献
適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習・復習】グループごとに調査研究や課題解決に向けた取り組みを進める。グループ活動及び、メンバー各自の活動について、進捗状況報告書を毎月更新して提出する。

・プレゼンテーションの準備(年5回×5時間)
・フィールドワーク(年4回×10時間)
・プロジェクト実施に向けたグループワーク(年12回×2時間)
・報告書の作成(年6回×2種類×2時間)
・授業後の復習[学習内容、コメント等のまとめ](年12回×1時間)
アクティブ・ラーニングの内容
グループごとに課題解決の目標を定め、自主的にグローバルプロジェクトに取り組む。プレゼンテーション等を通じて学生、教員、当事者等に情報発信する。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義の到達目標に記載する能力(1.リーダーシップ力、2.課題発見力、3.課題解決力)の到達度に応じ、下記の方法に基づいて成績を与える。

【成績評価の方法】
プレゼンテーション50%、レポート50%


課題・試験結果の開示方法
計画書及びプレゼンテーションに対し、担当教員およびゲストからフィードバックを行う。
履修上の注意・履修要件
GLEP3年次必修科目。GLEP生のみ履修可能。グローバルプロジェクト演習1の単位を修得していることを履修条件とする。
グループごとにプロジェクトを実施する。月1回程度、合同のグループワークを実施する。

円滑なプロジェクトの実施のため、適宜オンラインでの授業やグループワークを実施する。
実践的教育
グローバル/グローカルなプロジェクトや調査・研究の実務経験がある教員が、プロジェクトの計画やフィールドワークの指導をおこなうことから、実践的教育に該当する。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。