教員名 : 浦山 剛史
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授業科目名
プロジェクトゼミナールⅠ
(英語名)
Project Seminar I (J)
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
国際商経学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCCBK1MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
浦山 剛史
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
火曜日3時限・研究室(研究棟Ⅰ A-326)にて
※急用で不在の場合もあるため、事前にユニバーサルパスポートの「授業Q&A」などにより連絡を取ることが望ましい。 連絡先
urayama@em.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
・学生は、プロジェクトに参加し、そのプロジェクトの過程を通じて、様々な知識を学ぶとともに、自主的に学習する方法も学びます(プロジェクト・ベース・ラーニングでの学修)。 ・簿記の専門知識に加えて、自学学習の能力を高めます。 【到達目標】 ・主体的に簿記の専門知識を学ぶ方法を習得する。 ・自身の課題を知り、その課題に応じた学修方法を習得する。 ・専門職業人としてのキャリアを意識し、学習できるようになる。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:簿記、仕訳、貸借対照表、損益計算書
講義内容・授業計画
【講義内容】
簿記検定試験3級の範囲について、講義形式での説明と、問題演習を行う。単に試験に合格するためのテクニックを身に付けるのではなく、その背景にある考え方を理解し、今後の会計学の学習にも役立つような内容にしていく。 【授業計画】 授業計画は次のとおりです。なお、途中で変更する場合があります。 1.簿記とは(簿記の全体像) 2.簿記の目的(貸借対照表と損益計算書) 3.仕訳と勘定記入(簿記の基本的手続き) 4.現金取引 5.当座預金の取引 6.商品売買(三分法) 7.商品売買(掛取引、クレジット売掛金) 8.手形取引(約束手形、電子記録債権・電子記録債務) 9.現金過不足、小口現金 10.固定資産に関連した取引 11.貸付金と借入金、仮払金と仮受金 12.費用(給料に関連した取引、租税公課) 13.株式会社会計(設立、増資、配当) 14.株式会社の税金、消費税、訂正仕訳 15.まとめ 教科書
CPA会計学院『いちばんわかる日商簿記3級の教科書』サンクチュアリ出版。
参考文献
問題集・過去問題集など、適宜指示します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業の準備として、前回の授業範囲の問題演習と教科書の購読(30h)
【復習】授業内容の振り返りと練習問題の解き直し(30h) アクティブ・ラーニングの内容
練習問題の提供、解答、解説を通じて、学生が自発的に学ぶことを支援します。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標の到達度に基づき、国際商経学部規程に従い成績評価の上、単位を付与します。 【成績評価の方法】 平常点40%、課題の提出30%、小テスト30%で評価します。 課題・試験結果の開示方法
課題や小テストについては、授業中に解答・解説を行う。
履修上の注意・履修要件
原則、遅刻・欠席は厳禁。
たとえ簿記の知識がある学生であっても欠席が多い場合には、単位は与えられない(担当教員との連絡をしっかり取ること)。 実践的教育
該当しない。
備考
・必ず最新版の教科書を購入すること。
・プロジェクトゼミナールⅡとの連続受講を前提に授業が計画されている。 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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