シラバス情報

授業科目名
研究ゼミナールⅠ
(英語名)
Research Seminar Ⅰ (J)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
秋山 秀一
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9/目標11
オフィスアワー・場所
随時(事前にアポイント)
連絡先
予め指定した連絡先、もしくはクラスプロファイルのQ&Aから連絡。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/4◎
研究科DP
全学DP
1-2◎/2-2◎/4-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標

講義目的

この演習の目的は、生活者や社会の課題を解決するマーケティングの考え方を学び、実際に活用するための基礎的な知識やスキルを獲得することが目的です。

到達目標

この演習の到達目標は、①マーケティングの視点から、商品・サービスのアイデアを具体案にまとめることができる、②チームで考察した商品やサービスの企画を、プレゼンテーションを通じて適切に伝えることができる、という2点です。
授業のサブタイトル・キーワード
マーケティング 商品企画 企業連携
講義内容・授業計画
Ⅰ講義内容
研究ゼミナールⅠでは、今後マーケティングを深く学んでいくための基礎となる知識や考え方について学び、実際に企業と連携して事例研究や商品やサービスの企画や提案を行います。企画提案のプロセスを通じてマーケティングをより実践的に学び、関連するリサーチやアイデアを具体化するためのスキルの習得を目指します。

Ⅱ授業計画
第1〜2回    基礎的知識の確認
第3〜5回    事例分析、探索的調査、テーマ設定
第6〜8回    現地調査の実施 
第9〜11回    企画の検討:グループワーク
第12〜15回  企画書の作成とプレゼンテーション
(学習状況により進行を変更することがあります)


教科書
テキストは使用しないが、資料を適宜配布します。
参考文献
石井淳蔵・廣田章光・清水信年(2019)『1からのマーケティング 第4版』碩学舎。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
授業に際しては、予習・復習を行って参加してください(授業1回の予習・復習に充てる時間は4時間を目安)。
アクティブ・ラーニングの内容
演習では、グループワーク、現地調査、プレゼンテーションを行います。
成績評価の基準・方法
ディスカッションへの貢献度(30%)、プレゼンテーションの評価(30%)、レポート等の提出物の評価(40%)、によって評価します。
課題・試験結果の開示方法
課題がある場合授業中に解説します。試験結果は適宜開示します。
履修上の注意・履修要件
「マーケティング入門」、あるいは「マーケティング論」を受講していることが望ましい。
実践的教育
該当しない
備考
主体的、積極的にゼミ活動に関われる学生を期待しています。学生の提案する企画やリクリエーション活動も歓迎します。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。