教員名 : 和田 真理子
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授業科目名
研究ゼミナールⅠ
(英語名)
Research Seminar Ⅰ (J)
科目区分
専門教育科目
−
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
和田 真理子
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標8/目標11/目標17
オフィスアワー・場所
原則として授業の前後とするが、他の時間を希望する場合はクラスプロファイルで問い合わせること。
連絡先
ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4◎/1〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
Ⅰ 講義目的
都市や地域が抱える課題に対して、経済地理学の視点からアプローチする方法を演習する。 Ⅱ 到達目標 研究ゼミナールI・Ⅱ・Ⅲを通して、情報収集・フィールドワーク・地域課題の分析・論文作成が出来るようになり、卒業研究への橋渡しとなることが求められる。研究ゼミナールⅠでは、以下を到達目標とする。 1. 経済地理学・都市地理学の文献を読み、基本的な概念を説明できる。 2. グループで協力してフィールドワークができる。 3. フィールドから得た情報と統計データなどから基本的な仮説を立て、プレゼンテーションができる。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:経済地理学の概念を学び、フィールドワークで地域課題を発見する
キーワード:まちづくり、地域活性化、ソーシャルキャピタル、フィールドワーク 講義内容・授業計画
Ⅰ 講義内容
研究ゼミのテーマ、フィールドは、全員で相談しながら決定する。 研究ゼミⅠ・Ⅱ・Ⅲ(2年次後期〜3年後期)を通じて、まちづくりに参加しながら、ゼミ共同論文を仕上げる。 研究ゼミⅠでは、研究テーマとフィールドを選定し、フィールドワークと地域分析の基礎を学ぶ。 地域課題について仮説を立てて基礎的な分析を行い、プレゼンテーションする。 Ⅱ 授業計画 1. ガイダンス 2. 経済地理学でまちづくりを見る視点① 3. 経済地理学でまちづくりを見る視点② 4. フィールドの紹介と選定 5. 事前資料の収集と地図の読み方 6〜7. フィールドワーク① 8. 課題に関する学習 9. グループディスカッション 10〜11. フィールドワーク② 12. 情報のマッピングと分析① 13. 情報のマッピングと分析② 14. プレゼンテーション準備 15. 最終プレゼンテーション 教科書
テキストは指定せず、学生の希望するテーマに応じて適宜指示する。
参考文献
上杉和央(2021)「みわたす・つなげる人文地理学」古今書院
この他、テーマとフィールドが決まった段階で指示する。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】研究テーマに関する事前学習(20h)
【復習】レポート作成(40h) アクティブ・ラーニングの内容
班に分かれたフィールドワーク(2回)
研究のテーマと内容に関するグループワーク5回程度 プレゼンテーション2回程度 成績評価の基準・方法
Ⅰ 成績評価の基準
フィールドワークへの積極的参加、地域の課題と経済地理学の基礎の理解、基本的な分析力、プレゼンテーション能力の到達度に応じて成績評価のうえ、単位を付与する。 Ⅱ 成績評価の方法 出席を前提に、レポート、プレゼンテーション50%、ゼミ中の議論に対する貢献20%、フィールドワークへの積極的参加30%を総合して評価する。 課題・試験結果の開示方法
提出されたレジュメやレポートには、ゼミの中で口頭でフィードバックを返すほか、必要に応じてユニパの課題提出機能を使ってコメントする。
履修上の注意・履修要件
・無断欠席厳禁。
・フィールドワークは土日や夏休み・春休みに行うことがある。ゼミ最優先で調整し参加すること。フィールドワークに参加せずに単位を取ることはできない。 ・最終的な授業方法は履修登録後に決定・連絡する。 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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