教員名 : 高階 利徳
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授業科目名
卒研ゼミナールⅠ (国際商経・専門科目)
(英語名)
Thesis Seminar I (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
4年
ナンバリングコード
KCCBK4MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
高階 利徳
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標8
オフィスアワー・場所
随時受け付け、研究棟Ⅱ 415研究室
連絡先
takasina@em.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2◎/4〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
(講義目的)
人的資源管理論、組織行動論およびキャリア形成論に関する知識の習得。 (到達目標) 当該分野の基礎的知識を習得し、将来の実践に役立てられるようになること。 授業のサブタイトル・キーワード
組織行動論、組織の中の人間行動、心理学、人的資源管理
講義内容・授業計画
(講義内容)
本演習ではまず、組織行動論の諸理論を再確認し、卒業論文執筆の足固めとする。次いで、理論を現実の企業経営に応用することを(仮想的でもよいから)念頭に置き、各自の課題を設定して、その解決策を検討する。それを学位論文として論理的に整理してまとめる。 (授業計画) 以下のようなスケジュールで実施する。 ・前期学期中 4月〜6月 各自の問題意識にもとづき組織行動論関連の諸研究を概観をし、検討課題を確定していく。就職活動優先で良いが、卒論との両立を強く要請する。前期学期中に最低2回は、教員と研究相談すること。 7月最終週 「第1回 卒業論文中間報告会」を実施し、各自の卒論テーマ(案)をゼミ内で報告し、相互にコメントしあう。 ・夏休み中 論文構成を定め、自律的に執筆を進める。 教科書
苅谷剛彦(2002)『知的複眼思考法』講談社文庫。
参考文献
鈴木竜太・服部泰宏(2019)『組織行動 組織の中の人間行動を探る』有斐閣ストゥディア。
奥林康司・上林憲雄・平野光俊編著(2010)『入門 人的資源管理 第2版』中央経済社。 開本浩矢編(2019)『組織行動論(ベーシック+)』中央経済社。 小宮あすか・布井 雅人(2018)『Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける』 講談社。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
(予習)
授業の準備として、指定文献・論⽂等の講読(30h)。 (復習) 授業後の確認として、論点整理、レポート作成等(30h)。 アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションを通じて、学⽣が正解のない問いに向き合うことを⽀援する。
成績評価の基準・方法
(評価項目)
成果物(調査報告の出来栄え):60% 取組姿勢(ゼミ運営への協力、下級学年との積極的交流など):40% (評語の定義) S:成果物作成に特に優れた貢献をし、非常に高い思考力を獲得した。極めて良好な取組姿勢を示した。 A:成果物作成に優れた貢献をし、大学生としての思考力を獲得した。良好な取組姿勢を示した。 B:成果物作成に平均的な貢献をし、平均的な思考力を獲得した。通常の取組姿勢を示した。 C:成果物作成に最低限の貢献をし、最低限の思考力を獲得した。消極的な取組姿勢を示した。 課題・試験結果の開示方法
演習内で実施される「第1回 中間報告会」において、ないしは日頃の卒論指導においてフィードバックされる。
履修上の注意・履修要件
組織の中の人間問題に対する強い関心を有していること。
実践的教育
該当しない
備考
「よく学び、よく遊ぶ」を実践する。最近は、「よく食べる」が加わってしまった。教員から遊び・学びを誘うこともあるだろうが、基本的には、学生が主体的にゼミを運営する意気込みを持って欲しい。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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