シラバス情報

授業科目名
Presenting Japan to the World 1
(英語名)
Presenting Japan to the World 1
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
2年
ナンバリングコード
IA9992GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
小西 千鶴
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標1/目標4
オフィスアワー・場所
授業後、教室で
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
2-1◎/2-2◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
海外から見た日本はどのような国なのだろうか。多くの人々に関心を抱いてもらうためには、日本の社会および文化についての見聞を深め、それらを簡潔にまた適切な英語で伝えることが必要となる。本授業では、日本のさまざまな社会的・文化的側面を欧米のあり方と比較しながら学習してゆくとともに、英語の表現を駆使して日本の社会を説明することを目標とする。

授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
授業ではさまざまなトピックの記事を読み、各自あるいはグループワークにおいて検討し、等身大の現代日本を英語で紹介する練習を行う。

1. Syllabus and Class Rules Explanation/ Language
 本授業の目標および概要の説明 /「絵文字: 日本から世界へ」
2. Culture
「大衆文化・若者文化」
3. High Technology
「オリンピック開催国として」
4. Characteristics
「ペットへの溺愛」
5. Welfare
「高齢化社会」
6. Gender
「ジェンダーの役割変化」
7. Behavioral Studies
「ハラスメント」
8. Information Technology
「ネット社会:SNS つながり」
9. Economics
「日本の貧困の現状」
10. Entertainment
「日本のアイドル」
11. Business
「日本のおもてなし」
12. Geography
「過疎化社会」
13. Politics
「若者の選挙権」
14. Investment
「日本の宇宙開発」
15. Food Culture
「和食:日本から世界へ」
期末テスト

 
教科書
テキストは使用しない。資料を配布する。
参考文献
Portraits of Japan; Voicing Opinions on an Changing Society. Paul Stapleton/Atsuko Uemura(Cengage Learning, 2017)ほか、適宜紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
各トピックの事前リサーチ(15h)語彙・フレーズの復習(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
グループワークを取り入れ、学生同士のディスカッションを行う。
成績評価の基準・方法
平常点(授業中の討論・発表・小テストなど)(50%), 定期試験 (50%)を基準として、総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
小テスト、発表評価など、次回授業時に直接返す。
履修上の注意・履修要件

・各回のテーマに応じて自身の体験あるいは予備知識など、積極的に共有すること。

・主体的に授業に参加し、日本の何を世界に紹介したいかについて明確な考えを持つこと。
・積極的に英語を用いること。
実践的教育
該当しない
備考
各回のトピック及び順番は、受講生の興味や資料の関係から変更する場合がある。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。