シラバス情報

授業科目名
日本語・日本文化2
(英語名)
Japanese(Language and Culture)2
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
田庭 里恵
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室
連絡先
taniwarie@gmail.com

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
日本の文化や社会に関する文章を読み、その内容に合った適切な日本語を使って論理的で説得力のあるレポート作成や発表ができるようになることを目標とします。

授業のサブタイトル・キーワード
日本語 日本文化
講義内容・授業計画
Ⅰ 講義内容
 現代日本の文化・社会に関するテーマを授業でとりあげ、それらを学びながら、日本語でのレポートの書き方を実際に作成しながら学習します。また、発表する際に必要な日本語表現についても実践しながら学習します。
Ⅱ 授業計画
1. ガイダンス
2. 文章の段落・記号の使い方など
3.依頼のEメール①
4.依頼のEメール②
5.仕組みの説明  
6.古典和歌について
7.歴史的な経過の説明
8.現代俳句について
9. 比較・対照
10.アジアに広まった怪異小説
11.分類・定義
12.日本の文化・筝曲
13.因果関係
14.標準語と方言
15.意見述べ
16.期末試験
・生成系AIの使用は教員の指示に従うこと。
教科書
野本京子他編『日本をたどりなおす29の方法国際日本研究入門』(東京外国語大学出版会)
参考文献
アカデミックジャパニーズ研究会編著『大学・大学院留学生の日本語②作文編』(アルク)
二通信子他著『改訂版留学生のための論理的な文章の書き方』(スリーエーネットワーク)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
テキストの本文と新出語の予習30分、授業後の語彙や表現の復習90分を欠かさないこと。
アクティブ・ラーニングの内容
学生同士での話し合いやクラスでの発表を行う。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準:日本語の理解と適切な日本語の表現力を身につけた者に単位を授与する。日本語の知識と読解能力、文章表現能力の到達度に応じてSからCまで成績を与える。
成績評価の方法
課題・小テスト60%、定期試験40%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。


課題・試験結果の開示方法
課題や試験の後のフィードバックは授業で行う。
履修上の注意・履修要件
留学生、または、日本語を第一言語として習得しなかった人を対象とする。授業は実践演習のため出席が重要となる。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。