シラバス情報

授業科目名
実践外国語Ⅱ (B)フランス語
(英語名)
Practical Foreign LanguageⅡ (B)フランス語
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度後期
(Spring semester)
担当教員
木下 誠
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業前後、教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
フランス語のコミュニケーション能力と読解能力を総合的に身につけるとともに、フランス文化を理解する。
 
【到達目標】
コミュニケーション、文法、読解、文化の4要素を組み合わせた教材を用いて、フランス語の「聞く・話す・読む・理解する」能力を実践的に高める。日常会話で使われる頻度の高い単語や表現を覚えるなど、具体的な場面に基づいた会話ができるようにする。
授業のサブタイトル・キーワード
フランス語・フランス文化
講義内容・授業計画
I. 授業内容
具体的場面での簡単な対話文を聞いて、基礎的表現と文法事項を学び、練習問題を解いてみる。語彙力を高めるためにトピックスごとにまとめた単語を覚え、それを使って簡単な会話を行う。ビデオを見ながら書き言葉のテクストのナレーションを聞き、自分で読む練習をし、日本語に訳してみる。

II. 授業計画
1. 第5課 コミュニケーション5 意見と日付 テクスト5 パン、ワイン、チーズ
2. 第6課 1 若いチャンピオンへのインタビュー
3. 第6課 2 テニス・レッスン
4. 第6課 コミュニケーション6 勧誘、質問、許可 テクスト6 ブルターニュ
5. 第7課 1 シネマテークで
6. 第7課 2 映画の後に
7. 第7課 コミュニケーション7 過去のことを話す テクスト7 プロヴァンス
8. 第8課 1 ナンシーのフィリップ
9. 第8課 2 親愛なるアキ
10. 第8課 コミュニケーション8 予定、理由、期待 テクスト8 アルザス
11. 第9課 1 観光プログラム
12. 第9課 2 家族での夕食
13. 第9課 コミュニケーション9 意見を尋ねる、勧誘 テクスト9 ジャンヌ・ダルク、 ルイ14世、ナポレオン
14. 第10課 1 結婚式への招待
15. 第10課 2 バカンスの終わり
16. 試験
教科書
『アミルカルマン〈プリュス〉』澤田直、リリアンヌ・ラタンジオ、黒川学著(駿河台出版社)出版社、大学生協で購入すること。
参考文献

辞書:『ジュネス仏和辞典』(大修館書店)、『プログレッシブ仏和辞典』(小学館)など。学術情報館にあり。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】次回授業について指示するテキスト教材の部分を事前に読み、語彙を調べる(30時間)
【復習】授業内容の理解を深め定着させるために、テキストを読み直し(15時間)、問題を解く(15時間)
アクティブ・ラーニングの内容
毎回、ペアでオラル・コミュニケーションの練習を行う。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づいて、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
平常点(練習への取り組み、課題、発表など)50%と定期試験50%を規準として、総合的に評価。
課題・試験結果の開示方法
課題はチェック(採点、評価、コメント)をして次回授業で各人に返却。試験結果は授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する。
履修上の注意・履修要件
フランス語の学習経験のあることが望ましい。
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。