シラバス情報

授業科目名
研究ゼミナールⅠ
(英語名)
Research Seminar Ⅰ (J)
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
藤川 健
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所

藤川研究室(研究棟Ⅱ304)にて随時

連絡先
tfujikawa@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/4◎
研究科DP
全学DP
1-1◎/3-2◎/4-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標

講義目的
本講義では、中小企業とはどのようなものなのか考えることを目的としている。その狙いは次の通りである。日本に存在する企業の中で99%以上を占めるのが中小企業である。しかし、私たちが中小企業を知る機会は意外に少ない。したがって、この講義では中小企業が如何なる存在なのかを基礎的な文献の輪読やグループワークを通して学習する。
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到達目標
中小企業をただ知るだけでなく、後のゼミや就職活動で必要となる論理的思考能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力も養う。

授業のサブタイトル・キーワード
中小企業、大企業、ベンチャー企業
講義内容・授業計画

講義内容
本講義では、まず、幾つかの中小企業を対象にした既存の英語・日本語の文献やデータ集等から中小企業を見る視点を養う。その後、受講生自らが関心のある中小企業を見る視点を選択し、それを用いてプレゼンテーションやディスカッションを行う。

授業計画
第1回 ガイダンス
第2〜10回 専門書の輪読
第11〜14回 中小企業を見る視点を用いた分析
第15回 まとめ

*ただし、以上の内容及びスケジュールは、教員のスケジュール上の都合、授業進度、受講生の興味などの関係によって変更されることがあり得る。

教科書
関智宏編著(2020)『よくわかる中小企業』ミネルヴァ書房。
参考文献
講義中に適宜指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業の準備として、論文等の講読(30h)。
【復習】授業後の確認として、論点整理(30h)。
アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションを通じて、学生自身が問いを立てることを支援する。また、学生が物事を論理的・多面的・客観的に捉えることができるようにする。
成績評価の基準・方法

グループワークや課題等での取組(70点)と授業への貢献度(30点)で総合的に評価する。

課題・試験結果の開示方法
必要に応じて適宜行う。
履修上の注意・履修要件
授業中に指示した論文等について、十分な予習・復習をして授業に臨んで下さい。

授業は原則として対面で実施するが、新型コロナウィルスの感染が拡大したときは、オンライン授業に切り替える可能性があることから、安定して受信できるインターネット環境及びPCを準備しておくこと。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。