卒研ゼミナールⅠ （国際商経・専門科目）

授業科目名

(英語名)

Thesis Seminar I (J) （国際商経・専門科目）

科目区分

専門教育科目

−

対象学生

国際商経学部

学年

4年

ﾅﾝﾊﾞﾘﾝｸﾞｺｰﾄﾞ

KCCBK4MCA3

単位数

2.00単位

ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の？から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。

授業の形態

演習 (Seminar)

開講時期

2024年度前期

担当教員

菅万理

所属

国際商経学部

授業での使用言語

日本語

関連するＳＤＧｓ目標

該当なし

ｵﾌｨｽｱﾜｰ・場所

事前連絡（メール）により適宜対応します・研究室

連絡先

mkan＠em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標

二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。

学部DP

1◎／2◎／4◎

研究科DP

ー

全学DP

ー

教職課程の学修目標

ー

講義目的・到達目標

3年次に設定したテーマに沿った研究を継続し、卒業論文にまとめることが本年度の目標となります。

到達目標は、これまでの学習に基づき研究仮説を設定し、分析的な手法を用いてその仮説を検証する能力を獲得すること。

授業のサブタイトル・キーワード

サブタイトル:　データに基づいた社会問題の分析
キーワード: 　統計分析、研究仮説の検証、政策提言

講義内容・授業計画

【演習内容】
卒業研究の指導を行う。適宜PPTやレジュメを用いた報告を行い、メンバーとの討論を通じて論文の内容を深め、完成を目指す。

【年間授業計画】
卒研ゼミナールI, IIを通し、卒業論文の完成に全力で取り組みます。

4月〜7月：
　1)論文の執筆
　2)併せて資料を収集し、まとめる。
　3)統計ソフトを用いた統計分析や図表の作成

夏休み：卒論第1稿の完成　(9月30日に提出)

10月〜1月：　
　1)第1稿に基づいた論文の指導
　2)第2稿提出(11月30日)
　3)大学学務部への論文の提出 (12月中旬)
　4)口頭試問 (1月)
5)改訂が必要な場合は改訂稿の提出

※パソコンの利用: ほぼ全回
※生成系AI による出力結果をそのまま卒業論文の一部として提出してはいけない。生成系AI による出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。

教科書

使用しない

参考文献

小笠原喜康(2018)『最新版大学生のためのレポート・論文術』講談社。
その他授業中に適宜紹介する。

事前・事後学習（予習・復習）の内容・時間の目安

報告資料の準備・修正などを合わせた学習時間は各回あたり４時間程度。

アクティブ・ラーニングの内容

採用しない

成績評価の基準・方法

成績評価の基準：講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じてSからCまでの成績を与える。
成績評価の方法：出席を前提に、報告内容60%，ゼミ中の議論に対する貢献20%，ゼミ運営への貢献20%を総合して評価する。

課題・試験結果の開示方法

卒業論文の中間報告、原稿について、逐次、コメント・今後の指針等を返す。

履修上の注意・履修要件

・他人が書いたものを無断でコピペするのは盗作になります。必ず脚注や引用をつけて出典を明らかにすること。
・無断欠席は厳禁。
・正当な理由なくゼミ出席が2/3以下の者は、卒論審査資格を失うことがある。

実践的教育

該当しない

備考

英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。

シラバス情報