シラバス情報

授業科目名
卒研ゼミナールⅡ (国際商経・専門科目)
(英語名)
Thesis Seminar II (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
ナンバリングコード
KCCBK4MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
伊藤 国彦
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標8/目標9
オフィスアワー・場所
火曜日12:30〜12:50 
研究室 研究棟ⅠA208
連絡先
itok@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎/4◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】このゼミナールの目的は、卒研ゼミナールⅠで準備してきた論文骨子をベースにして、適切な分析方法により結論を導き、論理一貫した成果を卒業論文にまとめることである。そして、その内容について面接試験でプレゼンテーションを行うことである。
【到達目標】到達目標は、質の高い形式的に整った卒業論文を完成させ、面接試験で適切なプレゼンテーションを行うことである。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:卒業論文を完成させて面接試験に臨むゼミナール
キーワード:論文の質、論文の形式、論文の報告
講義内容・授業計画
<講義内容>
①書けるけるところから文章化し、図表なども作成していく。
②その過程で、新たに必要となった文献・資料・統計を収集する。参考文献を手際よく整理するだけでなく、これまでの文献にはなかった新しい知見を自分自身で発見することが重要である。
③レジメを肉付けしていくようにして文章を書き、図表を入れる。最後に、参考文献を記載する。
④論文全体を書き終えたら終わりではない。論文を数回読み直し、論理一貫性や結論の正しさを検討して書き直す。論文の体裁を整え、誤字脱字の修正を行って、一応の完成である。
⑤指導教員や他の教員からの助言を得て、再度加筆修正して最終的な完成となる。
⑥そして、卒業論文についてプレゼンテーションの準備を行う。
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<スケジュール>
8〜11月:テーマに関する研究と研究論文作成。
12月:推敲・論文完成・提出。
1月:卒業論文の面接試験の発表練習。口頭による面接試験。

卒業論文の準備の報告および卒業論文に関して、生成系AIの出力結果をそのまま発表してはならない。そうしたことが判明した場合には、単位を認定しない。
教科書
各自が自分のテーマにあわせて収集する。
参考文献
各自が自分のテーマにあわせて収集する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
卒業研究と卒論作成は、ゼミの時間に加えて週当たり最低でも4時間以上の時間をかけて取り組むこと。
アクティブ・ラーニングの内容
ゼミ全体で研究・論文をより良いものにしていくために、各報告に関してゼミ生みんなで論評しあう。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】質の高い卒業論文を完成させ、面接試験で適切なプレゼンテーションを行うことができた学生に単位を与える。その到達目標の達成度に応じてSからCで成績評価をする。
【成績評価の方法】ゼミへの参加姿勢20点(20%)、卒業論文の評価80点(80%)の合計100点(100%)である。卒業論文の評価は指導教員と1名の副査の先生で面接試験による報告および質疑応答する形式で行う。到達目標にあげた点の達成度に応じてSからCで評価する。
課題・試験結果の開示方法
研究・卒論に関する報告や質問に対して、コメントやアドバイスをする。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。