【講義目的】現代中国語（普通語・共通語）の発音と文法体系を軸に、中国語の読み、書きを中心とした基礎的学力を総合的に習得することをめざします。

【到達目標】前期修了の段階で、正確な発音の習得と簡単な中国語の会話が第一目標です。

２．第13課：変化を表す文末助詞「了」、意志・勧誘を表す助詞「吧」、「得」

<!--[if !supportLists]-->３．第14課：許可を表す助動詞「可以」、副詞「有点儿」、お金の言い方

<!--[if !supportLists]-->４．第15課：主述述語文、方位詞、副詞「就」

<!--[if !supportLists]-->５．第16課：進行を表す「在」、「多」＋形容詞、「觉得」

<!--[if !supportLists]-->６．第17課：助動詞「能」、二重目的語をとる動詞、助動詞「会」

<!--[if !supportLists]-->７．18課：方向補語、持続を表す助詞「呢」、前置詞「给」

<!--[if !supportLists]-->８．中間復習：第13課〜第18課

<!--[if !supportLists]-->９．第19課：様態補語、結果補語、副詞「再」

<!--[if !supportLists]-->10．第20課：疑問詞＋「都」、「太〜了」、「〜极了」

<!--[if !supportLists]-->11．第21課：可能補語、「把」構文、禁止を表す副詞「別」

<!--[if !supportLists]-->12．第22課：可能性を表す助動詞「」、存現文、動詞＋「给」

<!--[if !supportLists]-->13．第23課：原因を表す「怎么」、受け身表現「被」、使役表現

<!--[if !supportLists]-->14．第24課：「要〜了」、持続を表す「着」、「有」＋名詞＋動詞

<!--[if !supportLists]-->15．復習

楊凱栄・張麗群著『中国語で伝えよう！』朝日出版社、2019年。

（食堂2階の生協で購入してください）。

インタネットの中国語のサイト、動画、映画、歌を時々閲覧していれば、早く上達になります。

辞書：日中・中日辞典の入った電子辞書あるいはクラウン中日辞典（三省堂）、簡明

中日辞典（東方書店）、プログレッシブ中国語辞典（小学館）、簡約現代中国語辞典

（光生館）などの辞書の購入を薦めます。

【予習】教科書の単語、テキストの朗読、会話の練習（15ｈ）
【復習】文法知識の復習、書面練習（15ｈ）、講義内容の理解を深め定着させるためにテキストを読み直し、課題を完成する（15ｈ）

【成績評価の基準】

　初級中国語のリーディングと会話ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S（90 点以上）Ａ（80 点以上） B（70 点以上） C（60 点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】

簡単な聞き取りを含む定期試験の成績（80％）を中心に、出席、授業態度、課題の提出など、平常点を加味（20％）して評価します。

予習及び復習を欠かさないようにしてください。毎回出席をとります。この科目はAクラスからFクラスまで７つのクラスがあり、時間割も月曜日1時限目（A・Bクラス）と月曜日２時限目（C〜Fクラス）に分かれています。新学期開始までに学務課前の掲示板に掲示するクラス分けに従って、決められたクラスで履修してください。また、新入生で「中国語１」を履修する学生は必ず「中国語２」も履修してください。