教員名 : 柴尾 万葉
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授業科目名
フランス語2 (A)
(英語名)
French 2 (A)
科目区分
全学共通科目
−
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
柴尾 万葉
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
授業後、教室にて
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
ー
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】 フランス語に親しみ、フランス語の正しい発音、文法の基礎、表現を学ぶ。 【到達目標】 ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)A1 レベルのコミュニケーション能力を身につけることを目標にする。 授業のサブタイトル・キーワード
フランス語
講義内容・授業計画
【講義内容】
教科書の第13課から第24課まで学ぶ。各課は、「ディアローグ」、「文法・表現」、「発音練習」等で構成されている。「ディアローグ」ではまず、テクストを見ないで、教師の質問や教科書の設問に答えて大まかな理解をする。次に、問題を解きつつ文法事項や表現を学ぶ。最後に再びディアローグを聞き、細部の聞き取りや、読み合わせを行う。「文法、表現」では学習者が自ら文法内容を発見しながら学習し、ペアワークやグループワークでアクティヴィテを行い、実際にフランス語を使ってコミュニケーションする。「発音練習」はそのつど行い、フランス語の正しい読み方と発音をトレーニングする。 1つの課を学ぶごとに課題の問題集によって学習内容を定着する。 【授業計画】 【授業計画】 1. 第13課 天気について話す 時刻を言う 2. 第14課 自分の1日を語る 別の言語でどう言うかなどを尋ねる 3. 第15課 現在進行形で語る したばかりのことを言う 4. 第16課 過去の行為や出来事を語る(1) 5. 第17課 過去の行為や出来事を語る(2) 6. 第18課 過去の行為や出来事を語る(3) 7. 第13課から第18課のまとめ 8. 第19課 過去の状態、習慣を言う 9. 第20課 感想や評価を言う 10. 第21課 スポーツ・楽器・休暇中の活動を言う 11. 第22課 身体の状態を伝える アドバイスを与える 12. 第23課 誘う 約束をする 頼みごとをする 13. 第24課 願望を伝える 予約する 交通手段・所要時間を言う 14. 第19課から第24課のまとめ 15. オラル試験 16. 定期試験(筆記) 教科書
北村亜矢子 & Vincent Durrenberger『マエストロ1 実践フランス語初級』朝日出版社、大学生協で購入すること。
参考文献
辞書:『ジュネス仏和辞典』(大修館書店)、『プログレッシブ仏和辞典』(小学館)など。学術情報館にあり。 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】次回授業について指示するテキスト教材の部分を事前に読み、語彙を調べ、小テストの該当部分を覚える(30時間)
【復習】授業内容の理解を深め定着させるために、テキストを読み直し(15時間)、復習問題を解く(15時間) アクティブ・ラーニングの内容
毎回、2人または3人のグループでオラル・コミュニケーションの練習を行う。 成績評価の基準・方法
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づいて、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】 平常点(出席、アクティヴィテへの取り組み、課題など)50%と定期試験50%を規準として、総合的に評価。 課題・試験結果の開示方法
課題はチェック(採点、評価、コメント)をして次回授業で各人に返却。試験結果は授業評価アンケートの教員コメント欄に試験結果に関するコメントもあわせて記載する。
履修上の注意・履修要件
授業中の聞き取り、会話、練習などが重要なため、欠席・遅刻をしないこと。
第1回授業から教科書を使うので、それまでに購入しておくこと。 AクラスからCクラスまで3つのクラスがあり、時間割も月曜日1時限目(A、Bクラス)と月曜日2時限目(Cクラス)に分かれています。新学期開始までに学務課前の掲示板に掲示するクラス分けに従って、決められたクラスで履修してください。再履修の学生も4月に掲示するクラス分けに従って、決められたクラスで履修すること。 「フランス語1」を履修した学生は必ず「フランス語2」も履修してください。 実践的教育
該当せず。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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