シラバス情報

授業科目名
製品開発論 (国際商経・専門科目)
(英語名)
Product Development (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
中村 友哉
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて。
連絡先
tomo.nakamura@em.u-hyogo.ac.jp


対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3◎
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
製品開発論講義は、新たな価値を生み出す製品開発の考え方を学生が理解するための知識体系を提供し、各自がそれらを説明できることを目的とする。

【到達目標】
受講生は、これらの知識を用いて実際の企業行動を分析する能力を習得することを到達目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】 
新たな価値を生み出す企業活動について

【キーワード】  
価値創造、価値獲得、イノベーション、戦略、組織
講義内容・授業計画
【講義内容】
製品開発論講義では、企業の存続・発展を左右する「製品開発」の全体像について体系的に学びます。

【授業計画】
1.    製品開発論の学び方
2.    製品開発とは
3. 製品開発のマネジメントと競争力
4. 製品開発とイノベーション(1)
5. 製品開発とイノベーション(2)
6. 製品開発とイノベーション(3)
7. 製品戦略の策定(1)
8. 製品戦略の策定(2)
9. 製品開発のプロセス(1)
10. 製品開発のプロセス(2)
11. 製品開発組織の設計(1)
12. 製品開発組織の設計(2)
13. 企業間関係のマネジメント
14. 製品開発能力
15. まとめ

教科書
テキストは特に指定しません。
講義で必要となる資料はその都度配付します。
参考文献
開講時に指示します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【事前学習】
授業に際して指示する資料を事前に読む(30h)

【事後学習】
小レポートの作成(15h)、講義内容の理解を深め定着させるために資料を読み直す(15h)
アクティブ・ラーニングの内容
グループ単位でのディスカッションを複数回実施予定です。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
製品開発の全体像を理解し、そこでの理論や概念を用いて分析を行えるものに対しては、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
製品開発論は期末レポート(60%)および小レポート(40%)の点数で評価する。
課題・試験結果の開示方法
製品開発論では、講義中の小レポート課題については講義の中で解説をする。
最終レポートについてはユニバーサルパスポートの機能を使って講評を返す。
履修上の注意・履修要件
①原則、遅刻・欠席はしないようにしてください。
②十分な予習・復習をして講義に出席してください。
③授業は原則として対面方式で実施する予定にしています。
実践的教育
該当しません。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。