教員名 : 瓦田 沙季
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授業科目名
経営学特殊講義(B) 会計専門職業人の役割
(英語名)
Special Topics 会計専門職業人の役割
科目区分
専門教育科目
−
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
瓦田 沙季
所属
社会科学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
saki-k@acs.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/4◎
研究科DP
ー
全学DP
1-1◎
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】 この科目の目的は、会計専門職の魅力を伝え、会計専門職業人になるための道標を示していただくことである。そのために、社会で様々な立場で会計に関わっている講師をお招きし、講義していただく。
【到達目標】 1)会計専門職は社会的に必要とされる職業であり、目指す価値のある職業であることを理解してもらうことを通じて、専門職業人としてのキャリアを意識し、学習できるようになること、2)自分の目指すキャリアについて考え、述べられるようになること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:
キーワード:会計専門職業人、会計の役割 講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では、会計に関する職業について、例えば企業の経理は「記帳」、公認会計士は「監査」というような固定された仕事だけをしているのではなく、多彩な活躍のフィールドがあることを講師からお話していただき、会計専門職の知られざる魅力も伝えていただく。
【授業計画】本講義では、多くの授業が外部講師により行われる。講師の都合により、授業計画を変更することがある。授業計画の確定版は、授業開始時に公表する。 1.会計専門職の魅力と将来性 2.「会計専門職ってどんな仕事?」①公認会計士の仕事 3.「会計専門職ってどんな仕事?」②税理士の仕事 4.「会計専門職ってどんな仕事?」③財務専門官もしくは国税専門官の仕事 5.「会計専門職ってどんな仕事?」④経理担当者の仕事 6.「会計専門職業人になるための勉強法」①公認会計士になるための勉強法 7.「会計専門職業人になるための勉強法」②税理士になるための勉強法 8.「会計専門職業人になるための勉強法」③大学院進学というルート 9.「会計専門職業人の多彩な活躍の舞台」①公認不正検査士の職務 10.「会計専門職業人の多彩な活躍の舞台」②中小企業の経営をサポートする税理士 11.「会計専門職業人の多彩な活躍の舞台」③公務員の世界における会計の必要性 12.「会計専門職業人の多彩な活躍の舞台」④国際的に活躍する会計専門職業人 13.「これからの会計専門職業人に期待すること」①企業経営者からのメッセージ 14.「これからの会計専門職業人に期待すること」②キャリアコンサルタントからのメッセージ 15.まとめ(会計専門職業人を目指して) 評価 ※生成系 AI の利用: この授業においては生成系 AI の利用を予定していない。毎回講義内容について、受講生自身の理解に基づいて講義内容および感想 に関するレポートを作成し、提出してもらうことを前提としている。 教科書
それぞれの講師の講義資料を事前にユニバーサルパスポートにて配布する。
参考文献
必要に応じて指示する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して事前に配布した講義資料を読む(30h)。
【復習】授業終了後にレポートを提出し、なお講義資料を読み直し、理解を深める。(30h)。 アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 講義目的・到達目標の到達度に基づき、国際商経学部規程に従い成績評価の上、単位を付与する。
【成績評価の方法】原則として、毎回講義内容についての理解を確かめるためにレポートを課し、提出されたレポートの内容に基づき成績評価(100%)を行う。 課題・試験結果の開示方法
講義に関する質問等は、各講師に照会した後、ユニバーサルパスポートを通じてその回答をフィードバックする。
履修上の注意・履修要件
・学外の講師をお招きするので、常識のあるマナーで受講してください。ひどいマナー違反の場合は成績評価に影響があることもありうる。
・単位習得のためには、毎回受講し、講義内容を適切に記述したレポートを提出することを推奨する。 実践的教育
該当しない。
備考
本講義は、本学の名誉教授である故阪本安一先生のゼミ同窓生から、阪本先生の神戸商科大学における会計研究の業績をたたえ、その名を後世に残すために、兵庫県立大学に寄せられた寄付金に基づいて創設された「阪本安一先生記念基金」の事業の一環として開講される。(複数の講師によるリレー講義となる。) 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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