シラバス情報

授業科目名
卒研ゼミナールⅠ (国際商経・専門科目)
(英語名)
Thesis Seminar I (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
4年
ナンバリングコード
KCCBK4MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
兒山 真也
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標9/目標11
オフィスアワー・場所
授業終了後・研究室(研究棟Ⅰ-A421)
連絡先
koyama@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/1〇/4〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】都市及び交通・物流に関し、経済学または経営学からアプローチする卒業研究を行い、卒業論文としてまとめる。そのことを通じて、研究分野に関する知識・技能を身に付けるとともに、総合的な思考力、判断力、表現力を養う。

【到達目標】1. 都市及び交通・物流に関する経済理論、政策、産業について理解し、適切な卒業研究のテーマを設定する。
 2. これらを経済学または経営学の観点から分析する。
 3. 卒業論文を執筆する。

※生成系AI の利用:生成系AI の利用については教員の指示に従うこと。課題レポートの作成や事前・事後学習にあたり、事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを使用してもよい。しかし生成系AI の出力した内容について、事実関係の確認や出典・参考文献を確認・追記することが重要である。また生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AI による出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、または認定を取り消すことがある。
授業のサブタイトル・キーワード
都市・交通・物流に、経済学または経営学からアプローチ。
講義内容・授業計画
【講義内容】本演習では各自がまず、前年度の研究ゼミナールにおいて検討した研究構想を発展させた研究計画を発表し、次いで研究を進めつつより明確かつ詳細な研究計画へと発展させる。研究経過の報告を順次行いメンバー及び教員とディスカッションを行い、より深みのある研究を作り上げていく。

【授業計画】
1. ガイダンス
2. 研究発表1巡目(先行研究レビューと研究計画)①②
3. 研究発表1巡目(先行研究レビューと研究計画)③④
4. 研究発表1巡目(先行研究レビューと研究計画)⑤⑥
5. 研究発表1巡目(先行研究レビューと研究計画)⑦⑧
6. 研究発表1巡目(先行研究レビューと研究計画)⑨⑩
7. 研究発表1巡目(先行研究レビューと研究計画)⑪⑫
8. 研究発表2巡目(研究の具体的内容)①②
9. 研究発表2巡目(研究の具体的内容)③④
10. 研究発表2巡目(研究の具体的内容)⑤⑥
11. 研究発表2巡目(研究の具体的内容)⑦⑧
12. 研究発表2巡目(研究の具体的内容)⑨⑩
13. 研究発表2巡目(研究の具体的内容)⑪⑫
14. 企業見学
15. 夏期休暇中の研究計画について

※パソコンの利用:毎回、発表者は原則としてパワーポイントを用いた発表を行う。発表者以外の参加者は、資料を見るために画面が十分な大きさの端末を持参することが望ましい。卒業研究及び卒業論文執筆にあたっては当然ながらパソコンを使用する。
教科書
指定しない。
参考文献
卒業研究の内容に関する参考文献は随時、必要に応じて紹介する。
卒業研究の進め方に関する書籍を(できれば複数)手元に置き、随時参照すること。3冊だけ挙げておくがこれらに限らない。多数刊行されているので自分に合うものを選ぶこと。
・経済セミナー編集部 (2022)『経済論文の書き方』日本評論社
・酒井聡樹 (2017) 『これからレポート・卒論を書く若者のために 第2版』共立出版
・明石芳彦 (2018) 『社会科学系論文の書き方』ミネルヴァ書房
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
毎回、発表者の発表に基づいたディスカッションを行う。発言は必須である。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
都市及び交通・物流に関し、経済学または経営学からアプローチする卒業研究を行い、卒業論文を提出した者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
原則として全回の出席が前提である。卒業研究(日頃の発表などプロセスを含む)60%、積極的なディスカッションによる貢献等40%を基準として、ゼミ運営へのその他の貢献等を加味し総合的に評価する。
なお毎回提出を求める「日報」(その日のゼミの内容と自分自身の貢献等をまとめたもの)は上記の評価のための重要な記録として使用する。
課題・試験結果の開示方法
研究発表に対してはゼミの時間中にコメントする。
またその後も必要に応じ随時コメントする。
履修上の注意・履修要件
主体的かつ意欲的な発案、参加、運営を期待します。
ゼミの時間中に発言することは重要です。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。