シラバス情報

授業科目名
日本文学 (全学共通科目)
(英語名)
Japanese Literature (全学共通科目)
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
竹永 知弘
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業後、教室にて。
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2〇/2-2〇/4-1〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
日本現代文学の多様な発展を理解する。小説にかぎらず、言葉や表現など、ある対象を考察・分析するために用いられる理論や方法を身につける。
授業のサブタイトル・キーワード
日本現代文学史・日本現代文化史
講義内容・授業計画
1.講義内容

この授業では、日本/現代/文学について考える。1960年代〜現在を10年ごとに区切り、それぞれの時代を代表する文学・文学者を具体的に紹介し、時代状況や文化との接点から日本現代文学の歴史的変遷をたどっていく。各ディケイドにおいて、文学が果たした社会的な役割を確認する。歴史(文学史・文化史)を踏まえたうえで、現在の文学が置かれている位置を捉え直したい。


2.授業計画

第1回 ガイダンス

第2回 1960年代-①

第3回 1960年代-②

第4回 1970年代-①

第5回 1970年代-②

第6回 1980年代-①

第7回 1980年代-②

第8回 1980年代-③

第9回 1990年代-①

第10回 1990年代-②

第11回 2000年代-①

第12回 2000年代-②

第13回 2010年代-①

第14回 2010年代-②

第15回 まとめ
教科書
授業中にレジュメを配布する。
参考文献
・佐々木敦『ニッポンの文学』(講談社現代新書、2016年)

・斎藤美奈子『日本の同時代小説』(岩波新書、2018年)

そのほかの参考文献は授業中に指示する。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
各回のコメントペーパー(45%)、および期末レポート(55%)で評価する。
課題・試験結果の開示方法
コメントペーパーについては、次回授業冒頭で一部を取り上げ、コメントを返す。
履修上の注意・履修要件
授業後、復習をつうじて内容理解につとめること。
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。