中国語２ (D)

Chinese 2 (D)

全学共通科目

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看護学部／社会情報科学部／国際商経学部

1年

IA9991GCA1

1.00単位

講義 (Lecture)

2024年度後期

周 游

非常勤教員

日本語

該当なし

終了後、教室にて

岡野翔太（葉翔太）／大阪大学レーザー科学研究所・特任研究員
okano.shota.ile【A】osaka-u.ac.jp
【A】を@に置き換えて下さい。

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3-1◎

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【講義目的】現代中国語（普通語・共通語）の発音と文法体系を軸に、中国語の読み、書きを中心とした基礎的学力を総合的に習得することをめざします。

【到達目標】後期修了の段階で、正確な発音、簡単な中国語の会話と中国語文章のリーディングの習得が第一目標です。

Ⅰ講義内容
中国語は世界の最多数の人々が母国語としている言語です。ここで学ぶ中国語とは、北京語音系を標準音とし、北京語の語彙を基礎とした、北京の人の話す言葉に近い、「普通語（プートンファー）」とよばれる中国の共通語です。

Ⅱ授業計画.次の通り、テキストにそって授業を進めます。
①前期内容の復習、後期の授業計画の説明
②第13課：変化を表す文末助詞「了」、意志・勧誘を表す助詞「吧」、「得」
③第14課：許可を表す助動詞「可以」、副詞「有点儿」、お金の言い方
④第15課：主述述語文、方位詞、副詞「就」
⑤第16課：進行を表す「在」、「多」＋形容詞、「觉得」
⑥第17課：助動詞「能」、二重目的語をとる動詞、助動詞「会」
⑦第18課：方向補語、持続を表す助詞「呢」、前置詞「给」
⑧中間復習：第13課〜第18課
⑨第19課：様態補語、結果補語、副詞「再」
⑩第20課：疑問詞＋「都」、「太〜了」、「〜极了」
⑪第21課：可能補語、「把」構文、禁止を表す副詞「別」
⑫第22課：可能性を表す助動詞「」、存現文、動詞＋「给」
⑬第23課：原因を表す「怎么」、受け身表現「被」、使役表現
⑭第24課：「要〜了」、持続を表す「着」、「有」＋名詞＋動詞
⑮総復習
⑯期末試験

楊凱栄・張麗群著『中国語で伝えよう！』朝日出版社、2019年
（食堂2階の生協で購入してください）

守屋宏則著.『やさしくくわしい中国語文法の基礎』東方書店(学術情報館）
杉村博文著.『中国語文法教室』大修館書店 (学術情報館）
辞書：日中・中日辞典の入った電子辞書あるいはクラウン中日辞典（三省堂）、簡明
中日辞典（東方書店）、プログレッシブ中国語辞典（小学館）、簡約現代中国語辞典（光生館）などの辞書の購入を薦めます。

【予習】新しい単語の辞書引き、教科書本文の朗読練習
【復習】練習問題

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【成績評価の基準】
　初級中国語のリーディングと会話ができる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S（90 点以上）,Ａ（80 点以上）,B（70 点以上）,C（60 点以上）による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
　簡単な聞き取りを含む定期試験の成績（80％）を中心に、平常点を加味（20％）して評価します。

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予習（CD、新しい単語の辞書引き）及び復習（練習問題）を欠かさないようにしてください。毎回出席をとります。この科目はAクラスからFクラスまで６つのクラスがあり、時間割も月曜日1時限目（Aクラス）と月曜日２時限目（B〜Fクラス）に分かれています。新学期開始までに学務課前の掲示板に掲示するクラス分けに従って、決められたクラスで履修してください。また、新入生で「中国語１」を履修する学生は必ず「中国語２」も履修してください。

該当しない