シラバス情報

授業科目名
ドイツ語2
(英語名)
German 2
科目区分
全学共通科目
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
井口 真一
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4
オフィスアワー・場所
メールで対応します。
連絡先
初回授業時に案内するメールアドレス宛に、メールを送信してください。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
1.講義目的
初めてドイツ語を学ぶ学生を対象に、ドイツ語の基礎的な4つの技能(話す・書く・聞く・読む)を身に付けることを目的としています。

2.到達目標
前期と同様に、文法のしくみの理解と会話表現の習得が目標です。文法面、表現面での後期の具体的な到達目標は次の通りです。
文法:話法の助動詞や分離動詞・非分離動詞、現在完了形など、前期よりも高度な内容の文法事項を理解し、少し複雑な文章を正しく作文できるようになる。また、5行程度のドイツ語の平易な文章を辞書なしで読解できるようになる。
表現:過去の出来事や未来の予定など、自分自身のことについてより詳しくドイツ語で表せるようになる。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
1.講義内容
前期と同様に、指定のテキストを用いながらドイツ語の基本的な文法規則や会話表現を学習します。文法面を中心に後期の学習内容はは少し複雑な項目が多く登場しますが、ペアワークを多く取り入れながら、1つ1つのポイントをできる限り分かりやすく紹介していきます。

2.授業計画
第1回:導入  前期の学習内容の復習
第2, 3回:Lektion 6
第4, 5回:Lektion 7
第6, 7回:Lektion 8
第8回:中間試験
第9, 10回:Lektion 9
第11, 12回:Lektion 10
第13, 14回:応用的な文法項目の学習(関係詞、受動態)
第14, 15回:後期の学習内容のまとめ
第16回:期末試験

※テキストは第1回目の授業から使用します。
※事後学習として、学期中に5回、課題を課す予定です。次回授業日の前日までにユニパの所定の提出先に課題を忘れずに提出しましょう。
※第2回目の授業以降、授業の最初に単語の小テストを行います。単語集の所定の範囲の語彙を覚えて、授業に臨むことを心がけてください。
教科書
小野寿美子、中川明博著『アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語』2019年(朝日出版社)
ISBN: 978-4-255-25420-3 C1084 ※前期と同一のテキストです。
参考文献
授業中に紹介します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
1.事前学習の内容
第2回目の授業以降、授業の最初に単語の小テストを行います。予習としてそのための準備をしましょう。(1h)

2.事後学習の内容
課題がある週は課題に取り組み、課題が無い週はテキストやプリントの問題を復習しましょう。(1.5h)
アクティブ・ラーニングの内容
ペアでの発音練習や問題演習を数多く行います。
成績評価の基準・方法
1.平常点(小テストの得点、授業中の発表点、課題の得点):20%
2.中間試験:20%
3.期末試験:40%

定期試験で合格点(60点)を取得した履修生を合格とし、合格者には課題の完成度や出席表のスコアを加味した上で S-C の評価を します(成績評価の詳細は、初回授業時に説明します)。
課題・試験結果の開示方法
授業時に課題の答え合わせの時間を設け、完成度の高い答案をいくつか示しながら、口頭でフィードバックを行います。また、毎月1度、1か月の取り組みを簡単に振り返るコメントを履修生全員に対して行います。
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。