シラバス情報

授業科目名
Japanese Society
(英語名)
Japanese Society
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCCBG1MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
ステファニー アスマン テラダ
所属
国際商経学部
グローバルビジネスコース
授業での使用言語
英語
なし
関連するSDGs目標
目標5/目標8/目標10
オフィスアワー・場所
木曜日
13:00-14:30
研究棟 I
A-231号室
連絡先
メール
assmann@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/2◎/3◎
研究科DP
1◎/2◎/3◎
全学DP
1-1◎/2-1◎/3-1◎
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力

講義目的・到達目標
この科目では、日本の社会における人口動態の変更、エスニシティ、政治、雇とジェンダー層という現象を中心にします。現代の日本社会における現象について学びながら、学生は比較文化論の観点から日本の社会を分析できるようになります。
授業のサブタイトル・キーワード
人口動態の変化、エスニシティ、雇用、ジェンダー
講義内容・授業計画
I. 授業内容

この科目では、人口、エスニシティと多文化、政治、雇用、ジェンダーという現象についての基礎知識を習得し、テキストを読む能力を磨き、批判的思考力を養います。

II. 授業計画

1. イントロダクション
2. 日本の地理と気候
3. 人口について (1): 人口減少と高齢化社会
4. 人口について (2): 人口減少と高齢化社会
5. 人口について (3): 地方における生活と移住
6. 日本におけるエスニシティと多文化 (1): アイヌ
7. 日本におけるエスニシティと多文化 (2): 沖縄
8. 日本におけるエスニシティと多文化 (3): 日系人
9. 日本におけるエスニシティと多文化 (4): 中国人と在日朝鮮人
10. 日本の政府機関について (1)
11. 日本の政府機関について (2)
12. 雇用とジェンダー (1)
13.  雇用とジェンダー (2)
14.  雇用とジェンダー (3)
15. まとめ
教科書
1. Statistics Bureau Ministry of Internal Affairs and Communications. (Ed.). (2023). Statistical Handbook of Japan 2023.
(https://www.stat.go.jp/english/data/handbook/)
2. Hendry, J. (2012). Understanding Japanese Society. Routledge.
3. Sugimoto, Y. (2015). An Introduction to Japanese Society. Cambridge University Press.
4. Weiner, M. (Ed.). (2008). Japan's Ethnic Minorities. The Illusion of Homogeneity. Routledge.
参考文献
授業で表示します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に関して指示するテキストを読み、小テストのための準備 (15h)。
【復習】授業内容の理解を深め、授業で取り上げたテキストを 読み直す (15h)。
アクティブ・ラーニングの内容
ありません。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】 現在の日本の社会の人口動態の変更、雇用における社会階層と男女平等という現象を理解する者については、講義目 的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S (90点以上)、 A (80点以上)、B (70点以上)、C (60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】 小テスト40%(2回)、定期試験30%、毎週の授業の活動に積極的への参加30%を基準とし て、受講態度(積極的な質問等)を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
1. 担当教員は、コメントを付けて小テストを返します。
2. 定期試験を実施するの前に、担当教員は授業の全体的な内容を復習し、フィードバック セッションを実施します。
履修上の注意・履修要件
毎週の授業への出席が必要です。
実践的教育
ありません。
備考
ありません。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。