シラバス情報

授業科目名
西洋経済史 (経済学部・国際商経学部/専門科目)
(英語名)
European Economic History (J) (経済学部・国際商経学部/専門科目)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA7
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義・演習 (Lecture/Seminar)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
重富 公生
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて対応します。
連絡先
shigetomi@econ.kobe-u.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】あらゆる経済的事象を観察する基盤となる歴史的視野を獲得していただくことが目標です。

【到達目標】現代の世界経済の枠組みが形成された経緯について理解を深め、それを比較・分析できること。


授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:生産、消費、交換、分配
講義内容・授業計画
【講義内容】
ほぼ15世紀から20世紀後半にいたる欧米の経済史を講義いたします。対象となる時期や地域はきわめて多岐にわたりますので、時間的制約もあり広くかつ深くお話しするのはなかなか難しいですが、できるかぎり要点を絞って講義いたします。

【授業計画】
1. I 東西交易とオランダの繁栄(1)
2. I 東西交易とオランダの繁栄(2)
3. II イギリス産業革命への道(1)
4. II イギリス産業革命への道(2)
5. III イギリス産業革命と社会(1)
6. III イギリス産業革命と社会(2)
7. IV ヨーロッパ大陸諸国の経済発展(1)
8. IV ヨーロッパ大陸諸国の経済発展(2)
9. V アメリカ合衆国の経済的躍進(1)
10. V アメリカ合衆国の経済的躍進(2)
11. VI 19世紀後半の世界経済(1)
12. VI 19世紀後半の世界経済(2)
13. VII 両世界大戦間期の経済(1)
14. VII 両世界大戦間期の経済(2)
15. VIII 戦後世界経済と高度成長
定期試験

教科書
単元ごとにユニバーサルパスポートにて授業資料等を配信し、テキストは指定しません。
参考文献
各単元の授業レジュメにリストアップします。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】とくに必要ありません。
【復習】授業のレジュメ・資料等を再度内容確認し(15時間)、上記参考文献に目を通してください(45時間)。


アクティブ・ラーニングの内容
該当しません。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】設問にたいして、授業の内容にそくして、論理的な文章で回答できているかどうかで評価します。

【成績評価の方法】中間レポート30%、定期試験70%


課題・試験結果の開示方法
優れた内容・興味深い視角のレポートを講義で紹介しながら講評します。
履修上の注意・履修要件
経済史系の基礎科目(専門コア科目の「経済史I・II」等)をあらかじめ履修されると、体系的理解が深まると思います。



実践的教育
該当しません。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。