シラバス情報

授業科目名
Global Europe
(英語名)
Global Europe
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBG2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
メスロピャン メリネ
所属
国際商経学部
授業での使用言語
英語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
TBD
連絡先
UNIPA Q/A

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
本講座の目的は、EUの誕生からBrexitまでの形成に至る主な出来事を概観し、EUの現状を観察することである。本コースの終了時には、EUの歴史、構造、世界との政治的・経済的・文化的関係における役割、EUが現在直面している課題などに関する基本的な知識を身につけることができます。
授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
各レッスンでは、講師による講義が行われ、その後、講義の内容をもとに受講生がディスカッションを行います。各回終了後、ミニッツペーパーを提出する。また、一部の授業では、事前に出された課題をもとにグループ発表(テーマは未定)を行い、発表後に受講生によるディスカッションを行う予定です。
1. コース紹介と「グローバル・ヨーロッパ」の定義
2. ヨーロッパとグローバリゼーションの歴史的概観
3. 第二次世界大戦後のヨーロッパと団結の必要性
4. EU創設に至る主な出来事(1945年〜1961年)
5. EU設立に至る主な経緯(1963-1992年)
6. EUの構成と各機関の役割
7. EU 加盟国
8. ブレグジットとその結果
9. EU加盟申請中の国
10. 世界とEUの難民危機(課題提供)
11. 学生によるプレゼンテーション
12. 学生による発表
13. 学生による発表
14. ドキュメンタリーとディスカッション(変更可)
15. EU の外交政策のしくみ。EUと自国との関係
教科書
教材はクラスで提案されます
参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習は求めないが、毎回の授業の内容を復習しておくこと。
アクティブ・ラーニングの内容
毎回授業の際にクイズとディスカション、さらにコースの後半にグループ・発表もあります。
成績評価の基準・方法
ミニッツペーパー 50%
プレゼンテーション 10%
レポート40%


課題・試験結果の開示方法
ユニパを通してフィードバックします。
履修上の注意・履修要件
点呼は行いません。ミニッツペーパーは講義と連動しています。ミニッツペーパーがない場合は欠席とみなします。ミニッツペーパーは期限までに提出してください。期限を過ぎると、提出されたミニッツペーパーは受け付けられませんので、ご注意下さい。
実践的教育
本講座は対象外です
備考
受講人数により、講義の順番や内容、受講生による発表が変更になることがあります。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。