シラバス情報

授業科目名
研究ゼミナールⅠ
(英語名)
Research Seminar Ⅰ (J)
科目区分
専門教育科目
対象学生
国際商経学部
学年
2年
ナンバリングコード
KCCBK2MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
吉田 康志
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
特定の日時は定めないので、事前にメールで予定を調整すること。(面談場所は教員研究室)
連絡先
yyoshida@em.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
金融理論や金融制度に関する基礎概念の理解を通じて金融に関する現状を把握させるとともに、3年次以降の演習(ゼミ)への導入として、卒業研究に必要なアカデミック・スキルズを身に着けることを目的として指導する。

【到達目標】
卒業論文の作成に係る本格調査にスムーズにつなげるための基礎として、各自の関心に沿ったテーマの探索、文献の収集などができるようになること。

授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル 研究の基礎を学ぶ

キーワード 研究方法 議論 プレゼンテーション

講義内容・授業計画
I 講義内容
 目的に沿って、授業と演習をバランスをとりつつ実施する。

II 授業計画
1 ○導入
2 ゼミの進め方
3 研究とは何か
4 論文とは何か
5 特定のテーマによるディスカッション①
6 研究の倫理
7 文献購読①
8 文献購読②
9 文献購読③
10 文献購読④
11 文献購読⑤
12 文献購読⑥
13 特定のテーマによるディスカッション②
14 プレゼン
15 まとめ
(進行状況に応じて変更がありうる。)
教科書
テキストに代えて原則毎回、授業内容に関する資料を用意する。資料については、授業の際に配布するか、または専用のブログにおいて入手できるようにする。
参考文献
参考文献については、必要に応じて授業各回の内容に対応するものを、授業の中で紹介するか、または専用のブログにおいて紹介する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業計画で示すテーマや報告について、各自事前に準備(30h)
【復習】演習内容の理解のための関連資料の復習(30h)

アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
研究手法の基礎を理解し、実際の事例に適用できる者については、到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
レポート提出50%、報告50%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
求めに応じて個別に説明することにより行う。
履修上の注意・履修要件
・履修にあたっては、金融関連の講義を履修していることが望ましい。
・授業の進捗状況や理解の浸透度に応じて授業計画を調整することがある。(その場合は授業の中で説明する。)
・事前に授業計画に示したトピックスを任意の方法で確認しておくとともに、前回までの講義内容を振り返っておくこと。また事後的には、講義内容を外部資料などを含めて多角的に再確認すること。
・当授業は、連絡事項、注意事項その他を専用のブログを経由して通知する。ブログのURL等については初回授業などで説明する。
・当授業は、原則全ての授業を対面で実施するが、諸般の事情からオンラインで実施する場合がありうる。その際、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末や Wi-Fi 環境)が必要となる。

実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。