研究ゼミナールⅡ

Research Seminar II (J)

専門教育科目

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国際商経学部

3年

KCCBK3MCA3

2.00単位

演習 (Seminar)

2024年度前期

石黒 靖子

国際商経学部

日本語

目標1／目標4／目標16

木・金曜日の昼休み（希望者は事前にメールでアポイントを取るように。）

ishiguro@eｍ.u-hyogo.ac.jp

1◎／2◎／4◎

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研究ゼミナールⅠ〜Ⅲおよび卒研ゼミナールⅠ・Ⅱでは，国際経済問題を素材として用いながら，与えられた問題を整理・理解し，それに対する意見を形成していくそのプロセスを修得することを目標とする。同時に国際経済学の基本的な知識の獲得，国際的な経済データの探し方を学ぶことも目指す。この過程の中で，経済理論が現実の経済現象をいかに説明し，またその限界を理解することも目指す。3年ではこのような方法で具体的なテーマのもと後期に他大学ゼミとの研究発表会に参加する。さらに各自のテーマから3年の後期のインゼミ終了以降は卒業論文を作成に取り組む。

現実社会の問題への調査，政策提言

講義内容
研究ゼミナールⅡでは秋に行われる学外の研究発表会へ参加するテーマを決め、準備に取りかかる。

授業計画
1．オリエンテーション
2．研究ゼミナールⅠの復習
3．学外研究発表会報告テーマの決定
4．キャリア教育
5．班別で現状調査
6．現状調査の報告（1,2班）
7．現状調査の報告（3.4班）
8．現状調査の追加（各班）
9．現状調査修正報告（1,2班）
10．現状調査修正報告（3,4班）
11．経済理論の調査（各班）
12．理論による現状分析（各班）
13．経済理論の報告（1,2班）
14．経済理論の報告（3,4班）
15．夏季休暇中の調査予定作成


授業中に、パソコンを用いて政府や国際機関などのホームページで公表されている統計データを検索･加工したり、プレゼンテーションのスライドを作成することがあるため、パソコンを持参することが求められる。

授業の進行に応じて適宜指示する。

授業の進行に応じて適宜指示する。

【予習】担当したテーマの調査（1.5時間×15）。担当プレゼンテーションの準備（5時間✕4）。
【復習】講義時に配布された資料や議論をもとに復習し内容の理解を深める（1.5時間×15）。

テーマに応じた研究報告を行い，報告者も含め受講者は議論に参加して理解を深める。

【成績評価の基準】
各班で決定した課題について，調査し理解して報告の実施状況および討論への参加状況を，S（90点以上），A（80点以上），B（70点以上），C（60点以上）による成績評価のうえ，単位を付与する。
【成績評価の方法】報告など研究活動50％、討論などゼミへの貢献50％

レポートは添削のうえ，返却する。
学生が行った報告の講評は授業時間を利用して行う。

8月または9月に学外研究発表会準備のために1〜2回勉強会を行う。
普段の授業では無断欠席をしないように。

該当しない

班別作業は，積極的にコミットすることを目指して下さい。
学外研究発表会で研究報告をするテーマを，4月の第1回目のゼミの時間に話し合で決めます。どのようなテーマがよいか開始までに考えておいて下さい。