研究ゼミナールⅡ

Research Seminar II (J)

専門教育科目

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国際商経学部

3年

KCCBK3MCA3

2.00単位

演習 (Seminar)

2024年度前期

車井 浩子

国際商経学部

日本語

目標1／目標5／目標8

オフィスアワー：随時（ただし、事前にアポイントをとること）
場所：研究室

クラスプロファイルにより問い合わせること

1◎／3〇／4〇

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【講義目的】研究ゼミナールⅠに引き続き、統計学的な思考力を養い、統計手法を具体的な社会問題の分析に適用する力を身につける。
【到達目標】統計手法の使い方に関する理解を深め、社会問題の分析に必要なデータ収集、適切な分析手法の選択、および分析結果から政策提言までを行えるようになることを目標とする。また、グループワークに積極的に取り組み、互いに協力して研究を行うことを目標とする。

サブタイトル：
キーワード：計量経済学　EBPM

【講義内容】
1．統計ソフトを用いた統計分析の習得
：研究ゼミナールⅠで得た統計学に関する基礎知識を前提とし、様々な統計手法が経済事象の分析においてどのように用いられているのか、 論文や各種文献を用いて学ぶ。  並行して、 統計ソフトを用いながら、統計学に関する基礎力を強化する。
2．学外の研究発表会への参加
：学外での研究発表会に参加する。  自分たちで研究テーマを設定し、実際に実証分析を用いた研究を行うことで、 統計学に関する理解をより深める。 研究を進める中で、 先行研究の探し方、 レポート作成などのアカデミックスキルも身につける。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【スケジュール】
1. 研究計画の作成
2. 文献・資料収集　　
3.  先行研究のサーベイ　
4   先行研究のサーベイ　　
5~6. 先行研究に関する報告　
7~10. データ収集と分析
11~15.  中間発表会（9月）に向けた準備（研究報告書の作成　プレゼンテーションの準備）　

9月　中間発表会

※進捗状況に応じて,各テーマの回数、内容は変更になる可能性がある。
※データ分析を行う際は汎用性の高い統計ソフトを用いる。
※ゼミはグループワークを中心に行う。   夏季休暇中は、 必要に応じて研究発表会に向けた準備をする。
※課題レポートの作成において学生が利用する場合には、生成系AI による出力結果をそのまま提出してはいけない。生成系AI の出力した内容について、参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。

研究テーマに合わせて決定する

星野 匡郎　他（2023）『Rによる実証分析』オーム社
谷崎久志・溝渕健一（2023）『計量経済学』新世社
村瀬洋一　他（2007）『SPSSによる多変量解析』オーム社

授業時間外にもデータや先行研究の収集、分析のための時間が必要となる（60h）

5名程度のグループで研究テーマの設定から研究の発表までを行う。受講生同士のディスカッションを通じて、論理的な考え方が身につくようサポートする。

【成績評価の基準】講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じてSからCによる成績評価を行う。
【成績評価の方法】グループワークへの貢献度、受講態度を中心に総合的に評価する。

課題等については授業時間内に解説を行う。

該当しない。