教員名 : 浦山 剛史
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授業科目名
卒研ゼミナールⅠ (国際商経・専門科目)
(英語名)
Thesis Seminar I (J) (国際商経・専門科目)
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
国際商経学部
学年
4年
ナンバリングコード
KCCBK4MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
(Spring semester)
担当教員
浦山 剛史
所属
国際商経学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
火曜日3時限・研究室(研究棟Ⅰ A326)にて
※急用で不在の場合もあるため、事前にユニバーサルパスポートの「授業Q&A」などにより連絡を取ることが望ましい。 連絡先
urayama@em.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎/3〇/4〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
卒研ゼミナールの目的は、Ⅰ・Ⅱを合わせて1年間かけて卒業論文を完成させることです。そのうち卒研ゼミナールⅠでは、これまで学んできたゼミや講義の内容、経験、日常生活で疑問に思ったことなどをもとに、経営学・会計学に関連する研究テーマを設定し、それに関連する文献を読んで、卒業論文の導入部分を執筆することを目的とします。 【到達目標】 ① 問題意識に基づき研究テーマを設定することができる。 ② 設定した研究テーマに関連する資料を収集し、読み込むことができる。 ③ 論理的な文章を書けるようになる。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:卒業論文、会計学、経営学、実証分析、統計分析
講義内容・授業計画
【講義内容】
卒研ゼミナールⅠでは、研究ゼミナールの最後に仮決定した研究テーマについて、再検討したうえで決定し、そのテーマに関連した文献を読み、卒業論文の導入部分の執筆を進めてもらいます。何度か途中経過について発表してもらい、ゼミ生・教員とのディスカッションの結果をふまえて修正を行い、完成を目指します。なお、実証分析を行う者については、並行してデータ収集を進めてもらいます。 【授業計画】 授業計画は次のとおりです。なお、途中で変更する場合があります。 1.ガイダンス 2〜3.研究テーマの決定 4.論文の作法 5〜6.資料の収集 7〜12.途中経過の発表とディスカッション 13.中間発表の準備 14.中間発表 15.中間発表の振り返り 教科書
使用しない。
参考文献
研究テーマに関する参考文献は、随時、必要に応じて紹介します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】研究テーマに関連する文献の精読、発表資料の作成等(30h)
【復習】発表資料の修正、卒業論文の執筆等(30h) アクティブ・ラーニングの内容
ディスカッションを通じて、学生が研究テーマについて理解を深め、物事を論理的・多面的・客観的に捉えることができるようにする。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
研究テーマに関連する文献を読み、それに基づいて卒業論文の導入部分を執筆できた者について、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80 点以上),B(70 点以上),C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与します。 【成績評価の方法】 ゼミでの発表(50%)、中間発表の成果物(50%)を基準として総合的に評価します。 課題・試験結果の開示方法
途中経過の発表時または中間発表時に行う。
履修上の注意・履修要件
就職活動のため欠席する必要がある場合もあると思いますが、その際は必ず事前に連絡すること。
実践的教育
該当しない。
備考
・専門領域は財務会計論や監査論の実証分析ですが、卒業論文の研究テーマについては会計学に限定するものではなく、経営学に関連するものでもよい。
・必要に応じて、エントリーシートのチェックや面接練習を行います。 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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