シラバス情報

授業科目名
中国語1 (F)
(英語名)
Chinese 1 (F)
科目区分
全学共通科目
中国語1
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
沈 揚
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
授業終了後教室にて
連絡先

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
中国語は世界で最も多くの人が使用している言語です、英語に次ぐ国際言語として定着している。これから社会に出る大学生に対しては、中国語のコミュニケーション能力は不可欠だと思う。大学の中国語の授業は、聞く、話す、伝える、コミュニケーションの実用能力向上に重きを置き、次世代の人材を育成する目的である。

現代中国語(普通語・共通語)の発音と文法体系を軸に、中国語の読み、書きを中心とした基礎的な学力を総合的に習得することをめざす。
前期修了の段階で、正確な発音の習得が第一目標とする。


授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
Ⅰ講義内容
 「普通語(プートンファー)」とよばれる中国の共通語の基礎発音、基礎文法、挨拶言葉を学ぶ。

Ⅱ授業計画.次の通り、テキストにそって授業を進めます。
①中国語とは、発音編Ⅰ(声調・単母音・子音・複母音・鼻母音)
②発音編Ⅱ(唇音・舌尖音・舌根音・舌面音・そり舌音・舌歯音)
③発音編Ⅲ(発音上の注意、簡単なあいさつ、教室用語)、第1課
④第2課:指示代名詞、形容詞述語文、動詞述語文
⑤第3課:「動詞+过」、副詞「也」、「喜欢+動詞句」
⑥第4課:「的」の省略、「数字、日にち、曜日、年齢の言い方」、名詞述語文
⑦第5課:所有・存在を表す動詞「有」、量詞、疑問視疑問文
⑧第6課:隔たりを表す前置詞「离」、所在を表す「在」、推量を表す助詞「吧」
⑨第7課:「動詞+一下」、反復疑問文、「请+動詞」
⑩第8課:動詞の連体修飾語、場所を表す前置詞「在」、連動文
⑪第9課:助動詞「想 」、動詞の重ね型、手段を表す「怎么」
⑫第10課:完了を表す助詞「了」、「是〜的」、比較を表す前置詞「比」
⑬第11課:助動詞「要」、選択疑問文、時刻、時点と時間の幅
⑭第12課:前置詞「从」、「名詞+呢」「動詞+一点儿」
⑮総復習
⑯期末試験
教科書
楊凱栄・張麗群著『中国語で伝えよう!』朝日出版社、2019年
(食堂2階の生協で購入してください)
参考文献

インタネットの中国語動画、映画、歌をよく見て、中国語のイントネーションをなれていくこと。


辞書:日中・中日辞典の入った電子辞書あるいはクラウン中日辞典(三省堂)、簡明

中日辞典(東方書店)、プログレッシブ中国語辞典(小学館)、簡約現代中国語辞典

(光生館)などの辞書の購入を薦めます。

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安

【予習】新しい単語を事前に確認し、教科書本文の音声を先に聞いておく。

【復習】教室で学んだ新しい単語を暗記し、文法を理解し、練習問題をきちんとやること。
目安の時間は一時間とする。


アクティブ・ラーニングの内容
採用しない
成績評価の基準・方法
簡単な聞き取りを含む定期試験の成績(80%)、出席・課題提出の平常点(20%)
課題・試験結果の開示方法
翌週の授業中で行う
履修上の注意・履修要件
予習(教科書の内容)及び復習(練習問題・講義の内容)を欠かさないようにしてください。
毎回出席をとります。この科目はAクラスからGクラスがあり、時間割も月曜日1時限目(A・Bクラス)と月曜日2時限目(C〜Gクラス)に分かれています。

新学期開始までに学務課前の掲示板に掲示するクラス分けに従って、決められたクラスで履修してください。また、新入生で「中国語1」を履修する学生は必ず「中国語2」も履修してください。
実践的教育
毎回授業中にペアを組んで会話の練習を行う。
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。