シラバス情報

授業科目名
基礎演習
(英語名)
Basic Seminar
科目区分
全学共通科目
対象学生
社会情報科学部
学年
1年
ナンバリングコード
IAJBS1GCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
木庭 淳、西出 哲人、藤江 哲也、古隅 弘樹、東川 雄哉、玉置 卓、笹嶋 宗彦、中村 知道、川向 肇、円谷 友英
所属
社会情報科学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
該当なし
オフィスアワー・場所
授業終了後、教室にて
連絡先
kiniwa@sis.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
3-1◎
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
講義目的
本演習では、大学生として自主的に学習する態度を身につけ、アカデミック・スキル(思考力、調査力、表現力、発信力など)、社会人力(コミュニケーション能力、対人関係能力、協調性など)を養う。また、進路の選択に向けた意識の向上を図るとともに、将来の研究活動に向けた基本的なスキルを修得する。
到達目標
テーマに沿ったデータを自ら収集し扱えること、グループでディスカッションしレポートとしてまとめ発表できることを到達目標とする。
授業のサブタイトル・キーワード
キーワード:⼤学における学び、キャリア教育、データ分析、プレゼンテーション
講義内容・授業計画
講義内容
本演習は、講義目的に従い、大学における学びや学習方法について説明し、その後、一連のデータ分析をグループで行うことを通じて、アカデミック・スキル、社会人力の養成を図る。また、そのための学習環境を整える。さらに、自分の将来について考え、実現に向けて行動できるように、3回程度のキャリア教育を実施する。
授業計画
1.大学における学びについて
2.大学での学習方法
3.文献資料の探索、収集、整理、図書館の使い方
4.学習環境(情報処理環境)の整備
5.ノートPCの使い方
6.キャリア教育1(働く意味・事例)
7.キャリア教育2(キャリアパスの中の大学生活)
8.キャリア教育3(大学院における研究)
9.データの検索、収集
10.データの集計
11.レポート・論文の書き方
12.発表(プレゼンテーション)の仕方
13.ディスカッション、プレゼンテーションの実践1
14.ディスカッション、プレゼンテーションの実践2
15.全体のまとめ (演習で学んだことの活かし方)
※パソコンの利⽤:4回目以降、毎回使⽤予定

※生成系AI の利用については教員の指示に従うこと。生成系AI による出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AI による出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
適宜指示する。
参考文献
天野明弘・太田勲・野津隆志編『スタディ・スキル入門』有斐閣。
その他の参考文献は授業の中で指示します。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
アクティブ・ラーニングの内容
グループワークを取り⼊れ、学⽣同⼠のディスカッションを⾏う。
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
⼤学⽣としての学びの基礎⼒を⾝につけ、グループワークを主体的に⾏うことができる者については、講義目的・到達目標に記載する能⼒(知識、論理、類推⼒、表現⼒等)の到達度に応じて、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

成績評価の⽅法
発表・議論内容(30%)、グループワーク・ゼミへの参加貢献(40%)、レポート(30%)によって評価する。

課題・試験結果の開示方法
レポート、プレゼンテーションについて授業の中で解説・講評する。
履修上の注意・履修要件
社会情報科学部の必修科目であり、全員受講しなければならない。予習・復習として、与えられた課題や事前調査を行うこと。




実践的教育
該当しない。
備考
演習ではノートPCを利用する。また、授業の順番は変更になることがある。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。