教員名 : 野津 隆志
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授業科目名
グローバル市民社会論 (全学共通科目)
(英語名)
Global Civil Society (全学共通科目)
科目区分
全学共通科目
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対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
野津 隆志
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標3/目標4/目標17
オフィスアワー・場所
授業終了後、その他の時間はメールなどで予約してください
連絡先
notsu22@gmail.com
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
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全学DP
2-1◎/3-2◎
教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
講義の目的:兵庫県とアジアで活動するNPO・NGO・ボランティアの現状と課題についての基礎的知識を学習する。兵庫県とアジアの「コミュニティビジネス」「多文化共生」などの事例を取り上げ深く学習する。
アジア諸国の中から、主にタイ、韓国、部分的に中国、台湾、フィリピンなどを取り上げる 到達目標:兵庫とアジアのNPO・NGO・ボランティアの現状と課題について理解すること。 授業のサブタイトル・キーワード
キーワード
NGO、NPO,ボランティア 講義内容・授業計画
1.NPOの基本を学ぶ
1回.NPOとは 2回 ひょうごのNPO (1)歴史 (2)NPOを支える仕組み (3)中間支援のNPO 3回.欧米とアジアのNPO (1)アメリカのNPO (2)イギリスのNPO (3)タイのNPO (4)韓国のNPO 2.アジアのコミュニティビジネスを学ぶ 4回 コミュニティビジネス コミュニティビジネスとソーシャルビジネス 5回 タイのコミュニティビジネス 6回 兵庫のコミュニティビジネス(1) 7回 兵庫のコミュニティビジネス (2) 3.アジアの多文化社会とNGOを学ぶ 8回 アジアにおける人の移動とNGO 9回 タイのグローバリゼイションとNGO 10回 タイの外国人労働者とNGO 11回 兵庫の多文化共生とNGO 4.ボランティアを学ぶ 12回 ボランティアの現状 13回 大学生とボランティア(1) 14回 大学生とボランティア(2) 15回 まとめ 教科書
野津隆志「ひょうごとアジアの市民活動;NPO・NGO・ボランティアを学ぶ」2015年学術研究出版
参考文献
海森高悦 「テキストブック NPO 非営利組織の制度・活動。マネージメント」東洋経済新報社 2012年
澤村他 「はじめてのNPO論」 有斐閣 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
予習:テキストの事前の読み込み30時間
復習:レポート作成(15時間) テキストの読み直し(15時間) アクティブ・ラーニングの内容
グループ討論、プレゼンテーション
成績評価の基準・方法
平常点(20%)と中間レポート(30%)、期末レポートまたは試験(50%)を総合して評価する。
学生のボランティア活動やNPO・NGOへの活動参加は、レポートや成績に換算して評価する 課題・試験結果の開示方法
問い合わせがあれば対応します
履修上の注意・履修要件
学生のボランティア活動やNPO・NGOへの活動参加は、レポートや成績に換算して評価する
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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