シラバス情報

授業科目名
データ分析の最前線 (社会情報・専門科目)
(英語名)
Frontier of the Data Analysis (社会情報・専門科目)
科目区分
専門教育科目
対象学生
社会情報科学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
KCJBS1MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
笹嶋 宗彦
所属
社会情報科学部
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
特になし
連絡先
sasajima@sis.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/1〇/3〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標

講義目的

現代社会において,利用可能なビッグデータを解析して,有効な経営戦略を立てることが,企業の死命を制するといっても過言ではない.他方,その中心的役割を果たすデータサイエンティストという職業は比較的新しく,社会的に広く認知されているとは言い難い.データ分析業務の最前線にたって活躍している企業人やビッグデータ解析の研究をおこなっている最先端の研究者をお招きして,現場のデータ分析とその活用をどのようにおこなっているのかをご紹介いただき,最先端技術を学ぶと同時に,職業としてのデータ分析を理解することを目的とする.


到達目標

データサイエンティストが活躍する業種や業務を実際の体験談から学び,その職業と,就職までに身に付けるべきスキルを説明できるようになることを到達目標とする.

授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
講義内容
企業や研究機関などで,ビッグデータ分析の最前線にたって活躍している企業人やビッグデータ解析の研究をおこなっている最先端の研究者をお招きして,現場のデータ分析とその活用をどのようにおこなっているのかをご紹介いただく.
講義期間中に複数回のレポート提出を課題とし,理解度を評価する.
具体的な講義内容については,初回のオリエンテーションで説明する.
授業計画
1.オリエンテーション
2〜3:企業・研究機関等からのゲスト講師による講義(1)
4〜5:企業・研究機関等からのゲスト講師による講義(2)
6〜7:企業・研究機関等からのゲスト講師による講義(3)
8〜9:企業・研究機関等からのゲスト講師による講義(4)
10〜11:企業・研究機関等からのゲスト講師による講義(5)
12〜13:企業・研究機関等からのゲスト講師による講義(6)
14〜15:企業・研究機関等からのゲスト講師による講義(7)

<生成AIの利用について>
・レポート、小論文、学位論文等については、学生本人が作成することを前提としているため、生成系AIのみを用いて作成することはできません。
教科書
必要に応じて資料を配布する
参考文献

必要に応じて適宜紹介する.

事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
毎回,次回の講義についての予告と,次回までの作業を指示する.
事前学習:次回講義のトピックや業種についての調査と情報収集(各メディア,オンライン),目安2時間,計30時間
事後学習:講義内容の復習と,講師から指示された課題の実施.目安2時間,計30時間
アクティブ・ラーニングの内容
外部講師の講義内容に応じて,グループディスカッションを行ったり,グループで課題製作に取組んだりする場合がある.
成績評価の基準・方法
成績評価の基準
データ分析の最先端の現状を知り、学位授与の水準に達していると認められる者については、講義目的・到達目標に記載するデータサイエンティストという職業への理解の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80 点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
成績評価の方法
授業への取組姿勢(30%),レポート(70%)を総合的に評価する.なお,授業実施の状況に応じて,評価点数の配分は変更される可能性がある.
課題・試験結果の開示方法
講義期間中の課題については,優秀な課題を全体の前で講評し紹介する場合がある.
期末の課題については,評価についての質問があった場合に,個別に対応する.
履修上の注意・履修要件

・社会情報科学部の必修科目である。



実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。