教員名 : 濱田 格子
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授業科目名
ひょうごの子育て支援
(英語名)
Leaning and parenting (Raising support Hyogo)
科目区分
全学共通科目
ー
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IA9991GCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度前期
担当教員
濱田 格子
所属
非常勤講師
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
授業の前後(非常勤講師控室)
連絡先
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
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研究科DP
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全学DP
1-1◎/4-1◎/2-1〇
教職課程の学修目標
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講義目的・到達目標
本講義は、(1)子育て支援の対象である子育て家庭の現状とそのニーズを当事者の視点で理解し、(2)国および兵庫県の子育て支援にかかわる諸制度とその具体的な取り組みを課題に対応して理解し、(3)NPO等民間の行う子育て支援とさまざまな連携の事例を通じて、子育て支援による社会課題の解決を理解することを目的とします。
到達目標は、子育て家庭が子育て支援に求めるニーズと兵庫県における子育て支援にかかわる諸制度を踏まえて、社会全体で子育てを支援するとはどのようなことか論述できるようになることです。 授業のサブタイトル・キーワード
子ども家庭支援、子どもの権利
講義内容・授業計画
1.子育て支援とは①歴史・社会背景
2.子育て支援とは②目的 3.子育て支援の制度・計画①少子化 4.子育て支援の制度・計画②待機児童 5.子育て支援の制度・計画③ワーク・ライフバランス 6.子育て支援の制度・計画④子どもの貧困 7.子育て家庭の現状 8.子育て家庭のニーズとウォンツ 9.兵庫県の子育て支援①保育・幼児教育 10.兵庫県の子育て支援②学童期・青少年 11.兵庫県の子育て支援③母子保健・福祉 12.兵庫県における地域の子育て支援事業①大学 13.兵庫県における地域の子育て支援事業②NPO等 14.兵庫県における地域の子育て支援事業③多様な組織の連携 15.切れ目のない子育て支援とは/まとめ 教科書
テキストの指定はありません。担当者が資料を準備します。
参考文献
こども家庭庁ホームページ
兵庫県ホームページ(ひょうご子ども・子育て未来プラン) 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】
参考文献に挙げたホームページに目を通す。(15時間) 児童虐待、子どもの貧困等に関するニュースや書籍等を読む。(15時間) 【復習】 講義で知った事柄についてインターネットで検索する。(30時間) アクティブ・ラーニングの内容
子どもの権利に関する参加型学習の体験
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
本講義の到達目標である、子育て家庭のニーズと子育て支援の諸制度を理解し、社会全体で子育てを支援する意義について説明できることを、知識・技術・思考力、判断力、表現力等の到達度に基づき、90点以上はS、80点〜89点はA、70点〜79点はB、60点〜69点はCとして単位を与えます。 【成績評価の方法】 4日間の集中講義のため、各日の授業内にミニレポートを作成して提出していただき、各回25点満点で採点します。 課題・試験結果の開示方法
毎回の課題については、評価ポイントを授業内で提示します。
履修上の注意・履修要件
4日間連続の夏期集中講義です。
実践的教育
該当しない
備考
授業計画は一部変更することもあります。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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