シラバス情報

授業科目名
実験英語
(英語名)
English writing of experimental reports
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBK3MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
山口 義幸
所属
工学研究科 機械工学専攻
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9/目標17
オフィスアワー・場所
⽔・⽊曜・16:30〜18:30・書写C133研究
連絡先
Universal Passport のクラスプロファイルから問い合わせること。

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/6〇
研究科DP
全学DP
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
【講義目的】
兵庫県⽴⼤学⼯学部から世界に通⽤する⼈材を育成することを目的として、科学技術および⼯学技術、特に機械⼯学分野における英語内容の⽂章読解、リーディングおよびライティングの習得を⾏うことで、英語の原著論⽂や専門書などを読解する⼒を養う。
【到達目標】
機械⼯学分野における英語の原著論⽂の概要や英語専門書を読解し、内容を説明できること。英語の原著論⽂を調査し、その要約とこれに対する自身の考えを英語で表現できること。

授業のサブタイトル・キーワード
【サブタイトル】
機械⼯学分野の英語表現
【キーワード】
研究、英語表現

講義内容・授業計画
【講義内容】
研究遂行において使用する英文原著論文の読解や、英文論文執筆の際に必要な学術用語や表現について学習する。
【授業計画】
第1回 はじめに
第2回 数の表し⽅
第3回 式の表し⽅
第4回 図形の表し⽅
第5回 数, 式, 図形の実際の英語論⽂での表現例
第6回 関数の表し⽅1
第7回 関数の表し⽅2
第8回 測定に関する表現
第9回 単位表記
第10回 電磁気
第11回 ⼒と運動
第12回 現代の地球環境
第13回 地球環境問題への対応
第14回 英語レポート執筆1
第15回 英語レポート執筆2

生成系AIの利⽤:
生成系AIの利⽤については教員の指⽰に従うこと。生成系AIによる出⼒結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出⼒をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。
教科書
理系の基礎英語 岡裏佳幸, 弘⽂堂
参考文献
適宜資料を配布する。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指⽰するテキストや講義資料を事前読み込み(30h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキストや授業資料を読み直し(30h)

アクティブ・ラーニングの内容
採⽤しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
到達目標に記載の項目を達成している者に対して、到達度(理解⼒、思考⼒)に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。

【成績評価の方法】
課題レポート課題を85%、受講態度や出席状況などを含めた総合的評価を15%として成績評価を⾏う。

課題・試験結果の開示方法
講義中あるいはユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って、レポートの講評を返す。
履修上の注意・履修要件
グローバルリーダー教育プログラム(GLEP)履修⽣のみ履修可能。
講義中に指⽰した文献精読、英語レポート作成などの宿題と事前・事後学習に熱⼼に取り組むこと。

実践的教育
該当しない
備考
翌年の履修は「再履修」のみで,「再受験」は認めない。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。