教員名 : 日下 正広
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授業科目名
機械工学実験
(英語名)
Experiments of Mechanical Engineering
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBK3MCA4
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
実験 (Experiment)
開講時期
2024年度前期
担当教員
日下 正広、木村 真晃、山口 義幸、木村 文義、阿保 政義、布引 雅之、高垣 直尚、川口 夏樹、廣川 智己、角田 祐輔
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標4/目標9
オフィスアワー・場所
随時・各担当教員の居室
連絡先
kusaka@eng.u-hyogo.ac.jp(日下)
nunobiki@eng.u-hyogo.ac.jp(布引) takagaki@eng.u-hyogo.ac.jp(高垣) hirokawa@eng.u-hyogo.ac.jp(廣川) kimura@eng.u-hyogo.ac.jp(木村文) yamaguti@eng.u-hyogo.ac.jp(山口) kawaguchi@eng.u-hyogo.ac.jp(川口) abo@eng.u-hyogo.ac.jp(阿保) mkimura@eng.u-hyogo.ac.jp(木村真) 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
3◎/4〇
研究科DP
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全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】
通常の講義で学習したもののうち主要なものについて,実験課題を通して,実際に体験することにより,さらに深く理解する.また,実験等を計画・実施し,結果を解析し工学的に考察するとともに,結果を報告書にまとめる能力を身につける. 【到達目標】 各実験の目的,基礎知識を理解すると共に,実験装置の使用方法および実験方法が説明できる.さらに実験結果を解析し,座学で得た知識と関連づけて工学的に考察できる.そして,得られた結果をグラフ・表などを用いて的確に表現し,他者に理解してもらえるための技術的な報告書を作成できる. 授業のサブタイトル・キーワード
【キーワード】材料力学,流体力学,熱力学,機械力学,制御工学,機械工作
講義内容・授業計画
【講義内容】
通常の講義で学習した知識を,実験課題を通して実際に体験することでより深く理解する.実験等を計画・実施し,結果を解析し工学的に考察するとともに,結果を報告書にまとめる能力を身につける.さらに,主要な実験装置および計測器の取扱いを体験し,今後の機械および計測器の取扱いに役立てる. 1週目にガイダンス,安全教育を行った後,学生を5班に分け,下記の実験7テーマを実施する.また,各テーマについて,レポート(報告書)を提出する. 【授業計画】 Ⅰ FEMを用いた構造解析(2週) Ⅱ 流体機械の性能実験(2週) Ⅲ 熱と流れの可視化実験(1週) Ⅳ 熱通過率測定実験(1週) Ⅴ 機械系の振動特性計測(1週) Ⅵ 機械系の制御(1週) Ⅶ 機械製品のメカニズム(2週) 2週のテーマ1つまたは1週のテーマ2つが終わった時点で3週目にレポート(報告書)を提出させると同時にレポート添削を実施する.3週を1セットとし,これを5回繰り返すことで15週ですべての実験テーマを受講する. ※ パソコンの使用:毎回パソコンを使用予定 生成系AIの利用: 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
ガイダンス時および各実験テーマ実施時に資料を配布する.実験内容によっては,事前にユニパで配布する.
参考文献
附属図書館にある各実験テーマに関連する書籍を参照すること.
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】実験内容の事前調査
【復習】各実験テーマのレポート作成 アクティブ・ラーニングの内容
グループワークを取り入れる.クループ内で実験方法・データの整理方法などのディスカッションを行う.
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 出席状況および実験態度20点,実験課題報告書(データ整理,結果および考察,文章表現;発表,討論を含む課題はこれらの点数を含む)80点の合計で評価する. なお,一つでも受理されない報告書がある場合は,成績評価の対象外とする.提出された報告書に不備がある場合は再提出を求めることがある.提出期限を守らないあるいは未完成の報告書は受理されないことがある. また,正当な理由なく⽋席した場合は当該課題の報告書の提出を認めない. 課題・試験結果の開示方法
レポートは、提出時に添削指導して,不備があれば再提出させる.
履修上の注意・履修要件
機械工学実験が安全に行える服装とすること.実験および装置操作の説明を最初から聞くために遅刻しないこと.各実験テーマにより実施場所が異なるので注意すること.(これらについては,ガイダンスにおいて説明する.)
関連する座学の予習・復習を行った上で,実験に挑むこと.また,図書館などで十分文献を調査・研究した上で,考察を行い,報告書を作成すること. 機械工学に関する基礎科目を全て履修していることが望ましい. なお,やむを得ない事情(病気,忌引き,電車・バスの遅延)で遅刻・欠席する場合は,実験開始時間までに担当教員にメールし,後日,それを証明する書類(病院の領収書,葬儀挨拶状,遅延証明書など)を提出し,担当教員の指示に従うこと. 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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