シラバス情報

授業科目名
総合機械工学
(英語名)
Comprehensive mechanical engineering
科目区分
専門教育科目
対象学生
工学部
学年
3年
ナンバリングコード
HETBK3MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
木之下 博、日下 正広、木村 真晃、山口 義幸、木村 文義、阿保 政義、比嘉 昌、河南 治、布引 雅之、佐藤 孝雄、荒木 望、黒田 雅治、高垣 直尚、田中 一平、川口 夏樹、松本 直浩、廣川 智己、田中 展
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標12
オフィスアワー・場所
15時から17時が望ましい・1号館1330(前もってメールで連絡が望ましい)
連絡先
kinoshita@eng.u-hyogo.ac.jp

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
4◎
研究科DP
全学DP
4-1◎/4-2〇
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力

講義目的・到達目標
機械工学専攻教員が行っている、先端的な研究内容についてわかりやすく解説し、機械工学の進歩、未来について総合的に学習し、四力学に基づいた高度な機械専門知識を身に付ける。
授業のサブタイトル・キーワード
現代機械工学、最先端機械工学、
講義内容・授業計画
機械工学について総合的に解説する。機械工学専攻教員は各自、最先端の研究を行っており、されらについて
解説する。機械工学の基礎たる四力学(材料力学、熱力学、流体力学、機械力学)が軸となっているが、それから
発展するために材料学や生体学、制御工学などを幅広く学ぶ。それによって、自分で四年時の研究配属時に研究議論が
できるようになる。
下記の教員、内容で講義を行う予定であるが、日程や詳細については講義が始まる前までに、ユニパで掲示する。
1(10/3)松本 直浩(先進材料の機械応用)
2(10/10)川口 夏樹(機械システムと制御技術)
3(10/17)田中 一平,原田 泰典(超硬質表面の創製に関する研究)
4(10/24)廣川 智己(環境問題に対する熱工学の役割)
5(10/31)比嘉 昌(スポーツと力学)
6(11/7)荒木 望,小西 康夫(計測・制御工学とその応用)
7(11/14)河南 治(熱流体工学から考える省エネルギーへの貢献)
8(11/21)木村 文義(物体まわりの自然および共存対流)山口 義幸(熱利用の高度化を目指して)
9(11/28)高垣 直尚(台風・医療・流体工学)本田 逸郎(渦を利用した流体機械)
10(12/5)角田 祐輔(生物に学ぶスワームナビゲーション),佐藤 孝雄(データサイエンスからアプローチする制御)
11(12/12)布引 雅之(生産加工現場での技能継承が直面する問題と対策)阿保 政義(静電気の工学的利用)
12(12/19)田中 展(構造の設計と制御を目指した研究)
13(1/9)日下 正広(接合材・複合材の力学的評価)木村 真晃(マルチマテリアル化と異材接合技術)
14(1/16)黒田 雅治(非線形振動)井上 尚三(真空を利用した薄膜創成技術)
15(1/23)田中芹奈(未定),木之下 博(全く新しい摩擦研究)
生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと.生成系AIによる出力結果をそのまま課題
レポートとして提出してはいけない.生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を
認定しない,又は認定を取り消すことがある.

教科書
適時プリントを配布する。講義中に適時指示することもある。
参考文献
適時プリントを配布する。講義中に適時指示することもある。
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】各教員の論文やHPの下調べ(15h)
【復習】レポート作成(15回、45h)
アクティブ・ラーニングの内容
実施しない
成績評価の基準・方法
講義についてのレポートを毎回提出し、総合的に評価する。
課題・試験結果の開示方法
適時レポートについて解説する。

履修上の注意・履修要件


実践的教育
該当しない
備考
※本学の配付資料を参照してください。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。