教員名 : 乾 徳夫
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授業科目名
科学英語
(英語名)
English Comprehension for Materials Science and Chemistry
科目区分
専門教育科目
-
対象学生
工学部
学年
4年
ナンバリングコード
HETBK4MCA3
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度前期
担当教員
乾 徳夫
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
英語も併用
関連するSDGs目標
目標7/目標9
オフィスアワー・場所
随時 6404号室
連絡先
inui@eng.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
2◎/3〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
技術、経済、人の動きがグローバル化した今日、それぞれの持つ技術を生かして、本学の基本理念の一つである国際化社会への貢献を果たすためには、その技術を英語で発信し、また解釈する能力が不可欠である。
本講義では「世界でこれまでに蓄積され、また日々新たに発信される科学技術の知見を吸収し、さらに自らも発信する」ために必要な材料工学に関する英語の基礎的な力を養う.英語科学論文を読解し,その内容を説明できることを目標とする. 授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:科学英語論文の読解と作成
キーワード:英語,論文,プレゼンテーション 講義内容・授業計画
卒業研究や材料工学で学習する英文原著論文などの読解や、英文論文執筆の際に必要な学術用語や表現について学習する。
講義内容 1.ガイダンス(科学論文を書く目的) 2.科学論文の構造,日本語と英語の違いを理解する 3.イントロダクションの書き方 4.演習:イントロダクションの例を紹介 5.科学技術によく使われる用語を身に付ける 6.数式を英語で伝える 7.図表の作成方法と効果的な利用法 8.学術論文の検索と引用 9.読解,適切な日本語で英語論文の内容を伝える 10.演習:論文の内容を伝える 11.日常英語と科学英語の違いを学び,適切な単語を選択する 12.英語のプレゼンテーション 13.英語科学論文の結論 14.演習:結論の文例を紹介 15.卒論のアブストラクトを英語で書く 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。 生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。 生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、 又は認定を取り消すことがある。 教科書
参考文献
ジョン・スウェイルズ :すぐに役立つ 科学英語の書き方(日本経済新聞出版 )プリント適時配布事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示する資料の事前読み込み(30h),プレゼンテーションの準備(30h) アクティブ・ラーニングの内容
科学英語論文の読解内容を発表し,討論により理解を深める
成績評価の基準・方法
出席・発表状況、課題レポートなどにより総合的に評価する
課題・試験結果の開示方法
プレゼンごとに解説,講評を行う.
履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
卒業研究の担当教員の指導により,卒研テーマを主題に科学英語を向上させていく.
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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