シラバス情報

授業科目名
健康・スポーツ科学演習2
(英語名)
Practice of Health and Sport Science 2
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
全学部(全学共通科目、教職課程科目、副専攻科目)
学年
1年
ナンバリングコード
IATBA1GCA3
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
演習 (Seminar)
開講時期
2024年度後期
担当教員
野村 健、藤井 明美、西田 昂平、櫻木 規美子、岡田 隆造
所属
環境人間学部

授業での使用言語
日本語
-
関連するSDGs目標
目標3
オフィスアワー・場所
授業終了後15分・体育館控室
連絡先
ユニバーサルパスポート上の「授業Q & A」から連絡すること

対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
研究科DP
全学DP
1-2◎/2-1〇/2-2〇
教職課程の学修目標

講義目的・到達目標
健康・スポーツ科学演習2では、健康で活力ある生活を送るために備えておくべき身体的能力の向上や、ゲームを通してスポーツの楽しさを体験するとともに社会性を身につけることを目的としている。また、自己の健康管理能力を高めることの必要性を教授する。

本科目の到達目標は、競技種目の特性を理解し、1)基本技術を修得し実践できるようになること、2)各種目の指導法に応用できるようになること、である。
授業のサブタイトル・キーワード
サブタイトル:生涯にわたるスポーツ活動を継続するのための知識・技術を身につける運動方法論
キーワード:生涯スポーツ、健康づくり、運動技能の習熟
講義内容・授業計画
【講義内容】本講義では各スポーツコースを1種目選択し、個人技術、集団技術の向上を図るとともに、スポーツを通して、仲間作りを行う。(種目:ソフトボール、バレーボール、フットサル、卓球、硬式テニス)

【授業計画】
1.オリエンテーション(選択種目の決定 V:バレーボール・S:ソフトボール・F:フットサル・T:卓球・T:硬式テニス)
2.V:オーバーパス、S:キャッチボール、F:ボールコントロール、P:グリップ、T::ボール付き
3.V:アンダーパス、S:遠投、F:ドリブル、P:フォアハンド、T:ボレー
4.V:対人プレー、S:トスバッティング、F:2人でのパス練習、P:バックハンド、T:ミニテニス
5.V:スパイクセミ、S:内野守備、F:パス&ムーブ、P:フリック、T:ミニゲーム
6.V:スパイクオープン、S:ダブルプレー、F:1対1、P:ドライブ、T:ストローク
7.V:クイック、S:外野守備、F:4人でのパス回し、P:ツッツキ、T:ボレー対ストローク
8.V:スリーマン、S:連係プレー、F:パス&シュート、P:カット、T:半面シングル
9.V:サーブ、S:ハーフバッティング、F:ポストからのシュート、P:サービス、T:サービス
10.V:ブロック、S:フリーバッティング、F:トラップシュート、P:レシーブ、、T:試合の進め方
11.V:サーブレシーブ、S:シートノック、F:3人システム、P:3・5球目攻撃、T:フォーメーション
12.V:レシーブからの攻撃、S:リーグ戦、F:ミニゲーム、P:シングルの試合、T:ダブルスの試合
13.V:ゲーム、S:ゲーム、F:ゲーム、P:ダブルスの試合、T:ダブルスの試合
14.V:ゲーム、S:ゲーム、F:ゲーム、P:団体の試合、T:ダブルスの試合
15.まとめ
※生成系AIの利用:生成系AIについては担当教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提 出したことが判明した場合は単位を認定しない。又は認定を取り消すことがある。
教科書
テキスト:健康・スポーツ科学演習
参考文献
ソフトボール入門(大泉書店)、バレーボール指導教本(日本バレーボール協会編)、サッカー オフ・ザ・ボール(成美堂出版)、新基本レッスン 卓球(大修館書店),テニスの初心者指導(大修館書店)
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】次回対象部分のテキスト・教材(動画等)の事前確認(15 h)、とそれに応じた身体的コンディションの確認・準備(5 h)
【復習】テキスト・教材の読み直しおよび学習・実践内容の振り返り(10 h)
アクティブ・ラーニングの内容
相当しない
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
・各競技種目の特性を理解し、基本技術および指導法を修得した者については、講義目的・到達目標に記載する能力(知識・技能、思考力、判断力、表現力等)の到達度に基づき、S(90点以上)、A(80点以上)、B(70点以上)、C(60点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。
【成績評価の方法】
・技術到達度50%、授業内容への取り組み50%(技術習得への工夫、積極的な取り組みや受講態度など) を基準として総合的に評価する。なお、授業回数の3分の1以上の欠席があった場合、学修到達目標を達成していないと判断し、評価を行わない。
課題・試験結果の開示方法
各授業時において、スポーツの競技特性および技術・戦術の実践を振り返り、講評を行う。実践状況に応じて個別にコメントを行う。
履修上の注意・履修要件
・当該授業を履修するためには、「健康・スポーツ科学演習1」を履修しておくこと。 
・抽選科目であることから、履修取り消しは認めない。

実践的教育
該当しない
備考
・自己の健康管理に注意し、体調を整えて出席すること。
・授業では必ず運動に適した服を着用し、屋内または屋外シューズを準備すること。
・怪我・病気等で欠席となる場合は、ユニパ上の「授業Q & A」に学籍番号、氏名、担当教員の氏名、種目等を記入し、連絡すること。
・怪我等で欠席や見学となった場合は、診断書(コピー可)もしくは病院の領収書等の提出を求める場合がある。
・本科目は実技が主体となるため、怪我等が理由であっても欠席や見学の回数が多い場合は、授業への参加が不十分であるとみなされ、成績評価の対象にならない場合がある。
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。