教員名 : 武尾 正弘
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授業科目名
応用化学概論Ⅱ
(英語名)
Introduction to Applied Chemistry Ⅱ
科目区分
専門基礎科目(専門関連科目)
-
対象学生
工学部
学年
1年
ナンバリングコード
HETBO1MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
担当教員
武尾 正弘、中村 光伸
所属
工学研究科
授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標9
オフィスアワー・場所
随時・書写C633(川月)
平日9:00-17:00・書写C601(今高) 水曜日17:00−18:00 ・C603(松尾) 平日12:00-18:00・書写C605(村松) 平日12:15-12:45・書写C623(武尾) 月曜日17:00−18:00 ・書写C619(梅山) 事前連絡が望ましい、書写C632(中村) 連絡先
取りまとめ教員の工学研究科・応用化学専攻の武尾正弘へ問い合わせること。
履修の手引き記載のe-mailアドレスを参照すること。 対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
1◎
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
【講義目的】本講義は、前半と後半に分かれる。前半では、化学反応の概念の2本柱である、化学平衡論と反応速度論について学ぶ。さらに、反応の二大タイプである酸塩基反応と酸化還元反応について学ぶ。後半では、応用化学に関する最新の研究課題について紹介し、大学の講義で学ぶ基礎化学が、実際の研究とどのように結びついているのかについて講述する。
【到達目標】1)化学反応がどこに向かって、どれくらいの速度で進行するか予測し説明できること、2)化学反応における電子の授受について説明できること、3)基礎化学と最新の応用化学研究課題を関連づけられること、である。 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
【講義内容】本講義の前半では、物質の変化について、化学平衡、化学反応の速度、酸と塩基の反応、酸化還元反応、の観点から説明する。後半では、各教授の専門分野の概説を行う。
【授業計画】 1. 化学平衡(中村) 2. 反応速度(中村) 3. 酸と塩基(中村) 4. 酸塩基滴定(中村) 5. 酸化と還元(中村) 6. 電池(中村) 7. 試験(中村) 8.生命化学(今高) 9. 炭素材料化学(松尾) 10.物質計測化学(村松) 11.高分子化学(川月) 12.有機材料化学(梅山) 13.エネルギー材料化学(梅山) 14.生物機能工学(武尾) 15.総括(武尾) 生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
第1〜7回、「理工学系の基礎化学」、中村 潤児・神原 貴樹 著、化学同人
第8〜15回、特に指定しない 参考文献
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキストの部分を事前に読み込み(15h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・講義資料を読み直し(30 h)、レポート作成(15 h) アクティブ・ラーニングの内容
採用しない。
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
物質の変化について理解し、最新の応用化学研究と基礎化学を関連づけられる者については、講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき、S(90 点以上)、A(80 点以上)、B(70 点以上)、C(60 点以上)による成績評価のうえ、単位を付与する。 【成績評価の方法】 前半はレポート20%、試験80%、後半は各回の教員が指示する課題等100%を基準として評価し、受講対応(積極的な質疑応答等)を含めて総合的に評価する。3分の2 以上出席しなければ学修到達目標を達成していないと判断し、評価を行わない。 課題・試験結果の開示方法
前半については、試験の全体的な講評や模範解答をユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能を使って示し、メール、オフィスアワーでの訪問などにより質問を受け付ける。 後半については、レポートに対し、ユニバーサルパスポートのクラスプロファイル機能、電子メール、オフィスアワーでの訪問などにより、コメントを行う。履修上の注意・履修要件
実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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