教員名 : 前田 光治
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授業科目名
物理化学Ⅱ
(英語名)
Physical Chemistry Ⅱ
科目区分
専門教育科目
ー
対象学生
工学部
学年
2年
ナンバリングコード
HETBO2MCA1
単位数
2.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
前田 光治
所属
工学研究科
化学工学専攻 授業での使用言語
日本語
関連するSDGs目標
目標7/目標9/目標13
オフィスアワー・場所
水曜14:00〜17:50・C401研究室
連絡先
maeda@eng.u-hyogo.ac.jp
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
4◎/3〇/5〇
研究科DP
ー
全学DP
ー
教職課程の学修目標
目標1:磨き続ける力/目標2:教え、寄り添う力/目標3:協働する力
講義目的・到達目標
講義目標
さまざまな物質の状態,祖変化,化学変化に関する普遍的な原理・原則を認識して,温度,圧力,濃度の関数として物質状態の取り扱いができるようになる. 到達目標 純成分,混合物の性質,相変化,化学変化の平衡状態を理解して,化学物質を取り扱う技術者としての基礎知識を生かし,身近な物質の各種状態と挙動を物理変数で定量的に説明できる. 授業のサブタイトル・キーワード
基本物性
講義内容・授業計画
講義内容
物質がもつマクロの熱力学エネルギーや熱物性から純物質,混合物の状態や相平衡,化学平衡と温度.圧力の関数を導出して本質的な原則が同じであること講義する. 授業計画 1.純物質の物性 2.純物質の熱力学関数 3.純物質の相変化 4.混合物の熱力学関数 5.束一的性質 6.理想溶液と非理想溶液 7.自由度と相律 8.相平衡の熱力学 9.混合物の相平衡 10.電解質溶液 11.化学変化のギブスエネルギー 12.化学平衡と平衡定数 13.化学平衡と温度,圧力の関係 14.電気化学 15.電池 教科書
アトキンス物理化学(上)第10版 東京化学同人
参考文献
さまざまな出版社から出されている物理化学の本
事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業のテキスト教材を事前読み込み(15h)、演習(5h)
【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト教材を読み直し(15h),レポート課題(15h) アクティブ・ラーニングの内容
基礎能力
成績評価の基準・方法
レポートや試験の結果から,講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に基づき,S(90点以上),A(80点以上),B(70点以上),C(60点以上)による成績評価のうえ,単位を付与する.
なお,生成AIの利用は認めない. 課題・試験結果の開示方法
演習や課題は,原則,講義内で解説する。
レポート課題は、ユニバーサルパスポートから提出させて,授業中に講評する。 定期試験は、ユニバーサルパスポートか講義中で解説する。 履修上の注意・履修要件
・講義内容について事前の予習および事後の復習を十分に行い,理解を深めること.
・習得しておくことが望ましい教科:化学工学概論I、II, 物理化学I,II ,化学工学,反応工学 ・生成AIの利用は禁止する. 実践的教育
該当しない
備考
英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
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