教員名 : Diego Rodriguez Alvarez
|
授業科目名
Reading and Discussion 2 (L4)
(英語名)
Reading and Discussion 2 (L4)
科目区分
全学共通科目
-
対象学生
工学部
学年
学年指定なし
ナンバリングコード
IATBA1GCA1
単位数
1.00単位
ナンバリングコードは授業科目を管理する部局、学科、教養専門の別を表します。詳細は右上の?から別途マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
授業の形態
講義 (Lecture)
開講時期
2024年度後期
(Fall semester)
担当教員
Diego Rodriguez Alvarez
所属
国際交流機構
授業での使用言語
英語
関連するSDGs目標
目標17
オフィスアワー・場所
講義終了後、教室にて
連絡先
UNIVERSAL PASSPORT内における【授業Q&A回答】に、連絡事項をご記入ください。
対応するディプロマ・ポリシー(DP)・教職課程の学修目標
二重丸は最も関連するDP番号を、丸は関連するDPを示します。
学部DP
ー
研究科DP
ー
全学DP
3-1〇
教職課程の学修目標
ー
講義目的・到達目標
1) 様々な社会活動の場面において必要となる英語文を読んで理解することができる
2) 上記の英語文についての分析や意見を表現することができる 3) 読解のためのスキルや背景知識の利用方法を習得している 授業のサブタイトル・キーワード
講義内容・授業計画
授業では英文で書かれた内容について理解しまた自分でまとめて意見を表現することができるように、英文読解のための基本的文法事項、文の構造、語彙、慣用句などを学習する。また、英文のパラグラフ構造を学習し、スキャニング、スキミング、背景知識の利用など読解のためのスキルを習得する。毎回の課題をこなし、予習復習をおこない、積極的に授業に参加することが求められる。
【講義内容】 本講義では最初に読解力と論議スキルの基礎理論を紹介する。次いで読解練習をし、説明されたスキルを実生活の状況に応用する。さらに言語学習における異文化の認識する。 【授業計画】 第1回 コースの紹介とReading and Discussion 1の復習 Course introduction and review of Reading and Discussion 1 第2回 読解力:読み飛ばし Reading skills – skimming 第3回 読解と論議:科学雑誌 Reading and Discussion – scientific journals 第4回 読解力:拾い読・情報検索 Reading skills – scanning 第5回 読解と論議:リスクの抑制 Reading and Discussion – managing risk 第6回 読解と論議:ストレスに対処 Reading and Discussion – dealing with stress 第7回 読解と論議: 仕事の応募 Reading and Discussion – job application 第8回 文化交流スキル:異文化と交流 Intercultural skills – interacting with other cultures 第9回 文化交流スキル:異文化と交渉 Intercultural skills – negotiating with other cultures 第10回 読解と論議:営業報告書 Reading and Discussion – business reports 第11回 読解と論議:賛否両論 Reading and Discussion – arguments for and against 第12回 読解と論議:エネルギー源と汚染 Reading and Discussion – energy sources and pollution 第13回 読解と論議:歴史と政治 Reading and Discussion – history and politics 第14回 読解と論議:評価と批評 Reading and Discussion – evaluation and criticism 第15回 復習 Review ※毎週、同級生と話し合うために記事を提供する。事前に読むこと。 ※生成 系 AI に関する記載 英語学習は自ら言葉と向き合い思考し表現するプロセスを最重要視するものである。英語コア科目における予習復習に生成系 AI の利用は推奨しない。また生成系AI による出力を利用した課題提出は認めない。課題レポートが生成系 AI による出力であることが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 教科書
なし スライドやプリントの資料を送信や配布予定。
参考文献
Murphy, R. (2019), Grammar English in Use, Cambridge University Press, ISBN 978-110845765
Aebersold, J.A. and Field, M.L. (1997), From Reader to Reading Teacher: Issues and Strategies for Second Language Classrooms. New York: Cambridge University Press, ISBN 978-0521497053 Lucantoni, P. (2014), Cambridge IGCSE® English as a Second Language Coursebook, Cambridge University Press ISBN 978-1316636558 Schmitz, J. (2006), Cultural Orientations Guide, Princeton, NJ: Princeton Training Press, ISBN 978- 1882390366 Walker, D., Walker, T., and Schmitz, J. (2003), Doing Business Internationally, McGraw Hill, ISBN 978-0071378321 Lingua House sp. z o.o. (2023) <www.linguahouse.com> Linguapress.com (2023) <https://linguapress.com> 事前・事後学習(予習・復習)の内容・時間の目安
【予習】授業に際して指示するテキスト、音声、課題等の部分を事前学習(15h程度)
【復習】テキスト、音声、課題等を再度見直し授業内容の理解を深める アクティブ・ラーニングの内容
*
成績評価の基準・方法
【成績評価の基準】
様々な社会活動において必要となる英語文を読んで理解し、その内容の分析や内容に対する意見を表現することができるものに単位を授与する。 講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じて、SからCまで成績を与える。 【成績評価の方法】 レポート・小テストなどによる平常点40%、試験60%を基準として、受講態度を含めて総合的に評価する。 課題・試験結果の開示方法
小テスト等は原則次の講義内で解説する。試験についてはユニバーサルパスポートを通して講評や解答例等を連絡する。
履修上の注意・履修要件
授業中に指示した宿題や事前・事後学習はもとより、「講義内容・授業計画」に記載したテキスト等の該当箇所などについて、十分な予習・復習をして講義に出席すること。
実践的教育
該当しない
備考
*英語科目では、講義目的および到達目標に書かれている内容について、授業中での積極的な参加が求められます。担当教員の指示に従って前向きに取り組んでください。
同級生との相互作用はもちろん、交流や協力も重要である。 英語版と日本語版との間に内容の相違が生じた場合は、日本語版を優先するものとします。
|